カテゴリ:日記
昨年の10月に母校へ教育実習へ行ってきた。そのときの記事は
こちら 私はあれからいくつかの時期が過ぎ、「先生」という職業に疑問を持った。 (なる気はないけど) なぜ、先生という職業に疑問を持ったのか。 それは、働くに当たり…仕事すると学習を受けるとの違いを明確にしたかったからだ。 学校行って授業を受ける。授業受けるのは先生は100%の人間だと思ってた。 先生の考え方は正しい。 先生は私たちの見本だから、まねをしなくてはいけないと。 先生はまっとうの人生を受けている人だと。 教育実習行って気付いた。 先生の生き方は正解でも間違いでもない。 一つ気付いたことは先生って自分の考え生徒に押し付けすぎだよね 生徒同士で揉め事というかー。部活内で揉め事があった(らしい) 現場は見ていないが、実習生控え室の隣で生徒は先生に部活に対して説教していた。 内容は覚えてないが、明らかに先生が言うこと間違っているというか、矛盾して話していることに気付いた。 私は、それは、おかしいだろうと思った。 しかし、生徒は納得してる。 第3者からしてみればおかしい先生の発言(矛盾してる) 私は、先生矛盾してるし、生徒に先生の考え方を押し付ける義務はないと言いたかった。 実習生という立場上、生意気な発言は避けるべきだと思い、見てみぬふりをしたが。 先生というのはー、勉強、学問に対しての先生であって人間としては先生と呼べる人ではないんだよね。 学校の先生の役割は、生徒に勉強を教える…それ以外何もできないんじゃないかと。 生活やらマナーとか社会に対してのーとか言うが、先生自身ができてないし 人それぞれ環境も違うわけだし学問以外に教えられる義務はあるのかなって。 私は大学に入学して専門家に専門知識を勉強してその勉強したことが正しいと思ってた。 しかし、あるとき教授は言った。 先生の教えたことは100%正しいとは思ってはいけない。 私の専門学問上統計(エビデンスが必要条件となるが)が必要となるが、 その統計を元にどんなに凄い先生が説明しても それは正しいとは思ってはいけない。それはあなたの考察が出来ないから。 他人が調査したものを人に教えたところで何も説得力が生まれない。 その統計正しい?と常に疑問を持つべきだと…。だから、人の言うことよりも 自分がちゃんと疑問を持って正しい筋道を立てないといけないんだと。 その時私は思った。 人の言うことは100正解じゃないんだと。 生き方だって考え方だって正解はないんだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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