9月以来、再び行ってきました、東京♪
今回も、おなじ某大学附属小学校へ。
旅費は自腹だし、大好きなスノーボード出来ないけど、、、。
交通費2万円分+スノーボードできない
という二重の辛さも全く感じないような価値ある時間でした。
日々、子どもの対応方法で漠然とした迷いや課題があっても、
自分の周りの世界だけでは、答えが出ないことが多いです。
周りの同僚や知り合いの教師からの助言ではスッキリしなかったり、
自分には合わない方法だったりします・・・。
今の職場はとても良い人ばかりだけど。
世間の狭い人達が多い業界なだけに、
時代に合った新しいことを取り入れる人は少ないんです。
ベテラン先生といえども、20年前の指導方法をいまだに信じてやっている人。
教科書どおりに、ただ文章を追っている人。
教師の仕事は手を抜こうと思ったら、いくらでも抜けると思います。
過去の知識だけを糧に安住し、とことん腐っている教員もいます。
(もちろん一部の人ですが)
私自身も、もともと怠け者だし、モチベーションを高く維持することは苦手です。
加えて、道楽志向なので、自分に甘くなりがちです。
でも、自分が、この仕事を一生の仕事として考えるとしたら
やはり、私と出会う子ども達を不幸にはしたくないです。
常に伸びようとする子ども達を前に、
私たち教師が伸びようとする努力をしなくなったら終わりです。
だから、常に自分に課題を持って、
教科の指導や子どもと向き合って行ければと思い、
勉強会に行っています。
そこに参加するば、新しいことが待っています。
自分だけでは考えつかなかった指導技術や、学級経営法。
今の教育に足りないもの、修正すべきもの。
学習会が終わって帰ろうと思う頃には、
なんとなく背筋もシャンとするし、
ものすごいエネルギーをチャージされた感じがします。
スノーボードも死ぬほど好きだけど、
前に比べて仕事も好きになってきました。
やった分だけ、目には見えないモノが子どもから返ってくる気がします。
どこまで頑張れるかわからないけど、
仕事もスノーボードも、どっちも頑張ろうと思います☆\(^▽^)/