カテゴリ:ココロの唄
今日は学校の日だった。
本体はもうほとんど登校拒否に近く学校に行くにも怖いようだ。 だから俺に変わり眠らせておいた。 下駄箱にうわばきは・・・あった。 教室に入るなり濡れ雑巾が顔元になげられゲラゲラ笑われた。 そんなものはシカトして机についた。 教科書はロッカーにあり鍵が出来るのでなくならないが机に嫌がらせの落書き。 そんなものでしか自分を保てないなんて頭が悪いな。 実は今日三者面談がある。 教師のいじめに対する姿勢、これからの学校生活、高校生である中での残酷な日々をかえてくれということだ。 このときばかりは本体に出てもらった。 今されていること、死のうと思っていること、あんなところにはもういれないということもろもろ。 それでも教師はいじめの場面を見ていないのでそんなことはないと断固否定した。 俺はこいつが一番むかつくんだ、見てなきゃないなのか? 机の落書きみりゃわかるだろ? 話が平行線になってしまったので別室でのいわば保健室登校のようなものになった。 俺はすこしほっとした。 あの残酷な場所から離れて本体からもえがおがでるからだろうと思ったからだ。 だが、実際はそんなお気楽なものではなかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月22日 02時00分31秒
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