カテゴリ:ココロの唄
保健室登校になり上履きが無くなるくらいでいじめはおさまったが何故か本体のココロには暗く重いものがのしかかってるように見えた。
なにかいやなものをココロに隠していた。 ちょこちょこと他のクラスの友人が遊びに来てくれてるときは笑顔で満ち溢れていた。 あんな奴らと出会わなかったらこんな風に青春を楽しく過ごせていたのだろうに。 家に帰ると何かを書き出していた。 何通かの手紙のようだ。 体を俺のものにしないかぎりぼんやりとしか今見ているものがなんなのかがわからないし今日来てた友人とかとの手紙のやり取りだろうと思いそんなに気にも留めなかった。 それは手紙だった。 確かにそれは手紙だった。 でも俺にはそれが見れないように本体がしていた。 だから詮索はしないようにしていた。 まさかこんなことになるなんて思いもよらなかった。 ここで見ていれば防げたかもしれないのに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月22日 02時12分29秒
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