テーマ:猫のいる生活(139045)
カテゴリ:我が愛猫のこと。
我が家の3匹の中で一番抱き心地が良いのは、らむである。
毛自体がつやつやすべすべふわふわしている。 だっこすると、ふにゅと柔らかくて気持ちいい。 れおは、♂だからなのか、個体差なのか、 むっちり という感じである。 毛もらむほどつやつやすべすべしていない。 だっこしても、私の腕の形に沿って体が落ち着くらむとは違い、一体感に欠ける。 それはきっと、れお自身がだっこされるのを、あまり好んでいないというのが理由だろうと思う。 れおの肉体は、いわば閉じていて、私に対して開放されない。 抱き心地という点では、あまり良いとは言えない。 びすけは、毛のつやすべ感では、らむに並ぶ。まだ赤ちゃんだからなのか、ふわふわ感は薄い。 けれどびすけはだっこの時、「体を預けてくる」という表現がぴったりなほど、 力を抜いて寄りかかってくるので、感触が柔らかい。 一体感が得られるという点ではらむの抱き心地に似ているが、 脱力度は、らむのかなり上をいく。 ところがいくら力を抜いても、びすけははじける若さで、ぱつぱつと張りつめるような肉質をしているので、 私の指や腕は、びすけの体に、ふにゅ、とは埋まらず、 むちん と弾力を以て弾き返されてしまう。 それで結局らむの抱き心地が一番良いことになる。 そして私は今日もらむをだっこし、ふにゅふにゅ幸せ気分に浸っているのであった(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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