ねこ・ネコ・猫　( =(1)ω(1)=)

れおが、オレンジベッドに寝ていました。
そこにびすけがやってきて、最初は仲良く寝ていました。
そのうち、小悪魔びすけは、ベッドを独り占めしたくなったのか
れおを追い出し始めました。

れおに噛みつきけりを入れ
かわいそうにれおは追い出されてしまいました
けんかをすれば強いのはれおなのに
優しいれおは、弟にベッドを譲ってあげました

けれどれおも本当はこの暖かいベッドで眠りたい
大好きなびすけと一緒に眠りたい
めげずにれおは何度もびすけの横で寝ようとします

けれどびすけは何度もれおを追い出します

何度も何度も互いに繰り返した後

れおは端っこの方に寝ました

びすけはそれでいいやという感じで寝ることにしました


比率はこんな感じです



びすけ
もっとれおに譲ってあげてね
れおのほうが
体が大きいのだから


別アングルから見てみると・・・



こんな感じです

白いクッションと、オレンジ色したベッドの縁の間で

れおは少し窮屈そう・・・

優しいということは

つらさを引き受けなければならないということでもあるのね










そんな風に思っていると・・・




今度はらむがれおの状態に・・・

つらさを引き受けたのではなく

上の子は下の子に優しくて

下の子は上の子にわがままを言うだけの

らむのみみ家の猫でした。


＜こっそりつぶやき＞
びすけのわがまま→れお・れおのわがまま→らむ
という構図になると、らむは一番とばっちりを食らっているように見えるけど
その分らむは私たちに我が儘を言うので
らむ・らむのわがまま→飼い主という構図が続き
びすけのわがままのとばっちりを最後に処理するのは
我々人間なのでした(T_T)