テーマ:ねこといっしょ(8892)
カテゴリ:我が愛猫のこと。
ちえママ♪さんの少し前の日記に、 塗り立てのセメントの上をにゃんこが歩き、 セメントににゃんこの足跡がついていた と書かれていました。写真もあり、可愛かったんです☆ その時に、びすけの足肉球スタンプのお話をしていて、 実家に帰ったら写真撮ってきますねーと言っていて、 やっとアップ出来ます。 ちえママ♪さん、お待たせしましたm(_ _)m ↓びすけがまだ生後2ヶ月の時、左前足のスタンプ。 当時、まだ里子にだすつもりでいたので、 びすけの名前が「チビスケ」だった時代です。 母のコメントがちょっとよくわかりません。 「チビスケ 楽スケ」 チビスケは、当時そう呼ばれていたので理解出来ますが、 「楽スケ」って??? 母曰く、「陽気で楽しい子だから」だそうです。 ちなみに読み方は「らくすけ」です。 今では「び~たん♪」と呼んでいます。 遡ること、8ヶ月弱。 母に仔猫を拾ったことがばれたとき、 「また仔猫拾たんえ!?」 と電話がかかってきました。 予想していたよりは文句は言われませんでしたが、 「3匹もどないするん!?」 とぶつぶつ言っていました。 でも、そんなふうにぶつぶつ言いながら母は、 チビスケがどんな仔猫か、とても見たいのです。 なので、その週末にチビスケだけを連れて実家に帰ることにしました。 到着すると、いそいそとキャリーを開ける母。 びすけはまだ拾って間もなかったので、 片方の手のひらにのるサイズでした。 そして、衰弱しきっていたので、ずっと寝ています。 それを見た母は、 「どしたん、まだ赤ちゃんで!!可哀相に!!」 とびすけを抱き上げました。 携帯電話を介して写真を送ってはいたのですが、 写真を見て、それほど小さいとは思わなかったそうです。 びすけは、うんともすんとも言わず、寝たまま母にされるがままです。 母は小さい動物が好きなので、びすけをずっとだっこして離しません。 当時は2時間に一度、おしっこさせて哺乳びんでミルクを飲ませていたので、 ミルクを作って、母からびすけを受け取りました。 そして水で濡らしたティッシュで、びすけの尿道をつつき、おしっこをさせ、 哺乳びんを口に押し当てました。 するとびすけが一生懸命ちゅぱちゅぱと音を立てながら吸っているのが とても可愛く見えたのか、母がミルクをあげたそうにしています。 母にびすけと哺乳びんを渡しました。 びすけがミルクを飲むのがとても嬉しそうです。 ミルクをやりながら母はにやにやしています。 ミルクをやり終えたあと、ちょっとしたアクシデントが!! びすけはタオルで巻いてだっこしていたのですが、 あまりの小ささに母が、 ボトッ と落としました。びすけを。 「いやいやいやいや」 という母の声に振り向いてみると、びすけが べちょと 畳の上に裸ん坊でいます。 一瞬事態が飲み込めず、「????」と思っていた私ですが、 「いや、手が滑って落とした」 と母があっはっはと笑っています。 母の身長が150センチ程度、胸の辺りから落としたとして・・・ 「えーーーーーーーーーーー!!!」 と慌ててびすけを抱き上げ、無事かどうかチェックしましたが、 赤ちゃんはタコのように柔らかいので無傷のようです。 当のびすけは、落とされてちょっと驚いたのか 眠りからトローンと目が覚めて、うとうとしていました。 びっくりしましたが、何もなくて良かった~。 「気をつけてよ!」 と釘を刺しました。 そこから、母はとてもびすけを気に入ることになりました。 眠っているチビスケの手形をとり、写真立てに貼って、 今も食器棚に飾ってあります(冒頭の写真)。 実家に帰るたび、実家の近くに行く用事があるたび、 「チビスケ連れて帰ってきぃ」 と言って、私たちが実家に帰らなくても、びすけだけ置いていくと とても満足して可愛がっていました。 私に子どもができて、母がおばあちゃんになったら きっとこんな感じなんだろうな・・・と実感。 びすけのことを、 「可哀相やけん、こうたりだ(飼ってあげなさいよ)~!」 とごねたのも母です。 そうして、びすけは今我が家にいるのです。 ちゃんちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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