カテゴリ:療養生活
今日は、訪問入浴の日。 看護師さんは、夫と同じ年のアラカンさん。 前にも書いたけど、あいかわらずオカシイ
夫の入浴手順はベッドの上でバイタルを計った後、ひげを剃る。 その後、パジャマを脱いでバスタブへ移動するのだけど
看護師さん、私の予想通り、またヒゲ剃りを忘れてるのよ、、、
今年に入って、3回に一度は忘れてる、前よりずっとその頻度は高くなった。 ベッド上でスッポンポンになってから髭剃りが始まることもよくある・・・
年長なので誰もが一目置く、できる看護師さんだった。
今も変わらず一目置かれていることは間違いない。 けど、あの頃よりずっと仕事にミスが多くなった。
私も物忘れはかなりひどいので、あまり責められないのだけど、
他の2人のスタッフは、髭剃りしてないこと知っているのに、何で言わないの?
今日も、私が『ヒゲ、剃りましたか?』と声を掛けた。 確か2週間前も同じこと私、言ったぞよ。。。
入浴チームの力関係は ヘルパーさん<看護師さん
看護師さんは絶対的な存在なのね。 でも、間違ってることを知らんふりする事業所の体質って、どうかと思う。 どこでもあることなのかしらん?
似たようなことは、クリニックにもある。 月曜日は、訪問診療の日だった。 うちは、クリニックの院長先生ともう一人の先生(黒塗りサングラスの、、、)が 適当にに交代で来てくれてる。 ところが前々回から、若い医者が何の前触れもなくやってくるようになって 前回は院長先生、今回はまた若い先生だった。
この先生、一見堂々としている。 でも前回のカニューレ交換は、イマイチだった! 神経内科の先生だというけど、経験は浅そう、、、
付いてくる看護師も当てにならないので、前回の教訓を生かして 今回は私が率先してカニューレ交換しやすいようにいつも以上に動いた。
でもね、交換前にサイドチューブは引かないし 交換後にカフのエアーを適量入れないし 薬の処方も前回と同じでいいね、と決めつけるし
もうもう、さいあく
夫がカフ漏れで慌てた顔してるのに二人とも全く気づいてないのよ。 あの新人医者が不慣れなら 看護師にある程度の配慮があってもいいんじゃない? 看護師さんは医者に何も言えないんでショかね・・・
ってことは、ヘルパー<看護師<医者 という力関係は明白。 患者と家族はこのどの位置にいるのだろう。。。
私はこの素人みたいなカニューレ交換しかできない医者を注意したい。 でも上の力関係があるとすると、言いにくい。 本当はみんな平等で、正しい事はちゃんと言わなきゃダメじゃん!
そうでないとより良い療養はできない。
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