今日もSlowなお日和で・・・

きのうは月末恒例、ケアマネージャー参上の日


前ケアマネからバトンタッチしてそろそろ１年、

やっぱ、彼女にケアマネになってもらってよかったと何かにつけて感じる

病気の為にちょっと気難しくなってしまってるヤダモンパパでさえ同感だろう



昨日は突然、

『〇〇さんに謝らなければならないことがあるんですー』と言うの。

えーーー？まさかケアマネ辞めるとか、、じゃないよね～

それか、訪看さんの交換？

それともヘルパーさん？

考えられることは山ほどある


でもそれは大したことではなくて


少し前に、介護関係者の会合があって

在宅療養上手くいっていると思われる事例があったら、スピーチしてほしいと頼まれ

訪看さんがうちの話をした、、というのだ（エヘヘ・・・）


名前は伏せて話したけど

なんてったって、この世界はせまいから

夫が入院する病院の看護師さんやＡＬＳ協会の支部の方や出席した方々は

『それって誰の事かな・・・？』と顔を見合わせ詮索しあって、

すぐにうちではないかという空気になってしまったらしい


うちに何の承諾もなく勝手に話してしまったので申し訳ない、、ということ。

そんなこと、全然大丈夫ですよ、むしろ嬉しいなー、、と言って安心してもらった。


うちみたいにヘルパーが辞めないで長く働いてくれるケースはめずらしいんだって。

そうね、この５年間で来てくれたヘルパーさんで辞めた人は数少ない。

何度か、あれれ？と思う事あったけど

私は長い目で見てきたつもり

私がフォローしたり、訪看さんと組ませたり

ちょっとした工夫で、夫が安心して介護されるようになってきている。

ここまでの話は、ゆうべ書いたものを少し書きなおした

（『Woman』見ながら書いていたら、ドラマの展開に引きづり込まれた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・『Woman』いと哀し）

そう、ヘルパー事情はうまく行ってると言いたいところだけど

最近ちょっと、、、問題が、、、

散々ケアマネに持ち上げられてイイ気分にさせられた（こういうことはよくアル）

なので、かなり言いにくかったが思い切って

夫があるヘルパーさんを変えてほしいと言ってるんですけどーーと言ってみた。

うちに来て２か月、一番日が浅いヘルパーさんは

吸引が上手くないんだって

カテーテルの挿入が浅すぎて、全く痰を吸ってないんだって。

ヘルパーは１０センチしかカテーテルを差し込めないという規則があるが

彼女の場合、明らかに１０センチより短めにしか挿入されていない。

アラームが鳴っているのに浅いところでカテーテルをくるくるさせているだけで

全く痰を吸ってないから焦るばかり。

もちろん夫も超焦りまくり・・・

伝の心に『いらいらする』と書いてケアマネに訴えてた。



ケアマネさん、それほど慌てた様子でもなく

すぐ辞めさせても次に上手な人がみつからない場合の方がよくあるから

もう一度指導する方向で考えましょう、、と答えた。

さて、この話うまくいくかな。

こじれなければいいけど、、、

ところで今日来た別のヘルパーさん

きのうケアマネさんが話してた会合に出席したらしい。

訪看さんのスピーチを聞いて、すぐに我が家の話だとわかったって

県内の事業所の内輪の会合かと思っていたら

難病関係のそうそうたる人たちが参加してたとか、、、

何だかどんな話を訪看さんがスピーチしたのか急に気になってきた。。。