カテゴリ:療養生活
よーやっと、レスパイト始まりました
しかし、分かってたコトだけど 夫はベッド上で鬼の形相・・・
無理もない。。。 着いて早々にナースコールが作動しない。 夫の病棟、前回からナースの移動が寿退社などで激しくて 夫を知るナースが激減していて、今日は誰も知る人がなかった。 入院を1週間前に告げられたのに、 担当医師も担当ナースも決められていないって そんな事有り?
決められないのなら、いつもの通りの医師とナースでいいじゃん うちは、いつも通りのよくわかってくれてるスタッフでいいんだってば。
とりあえず仕切ってくれてる新顔の新人ナースは 何を言っても『スイマセン<(_ _)>スイマセン<(_ _)>』って誤るので ゴタゴタ続きでもあまり文句言えないんだよね。
でもね、『お話をお聞きしたいんです、、』って改まって事情聴取みたいなことされて 『いつからインシュリン打ち始めたんですか』って、そりゃーナイんじゃない? 私の認知度を試してんのかーーって、思わず喧嘩になりそうだったわよ。
夫がこの病気になって、気切して呼吸器着けて ここしか入院はお世話になってないってのに、 なんで今さら『いつから…?』はナイんじゃないのーーーー 記録が残って無いっていうのよ、どこまで本当なのかー??
おまけに、うちの訪問医もインシュリンを打つ時を間違えてサマリーに書きこんでいるし エンシュア前の血糖値を下げる薬の注入すること知らなかったし、、 こんなの、インシュリン打ち始めた頃からずっとずっと入れてるのに。
はぁ~?って思ったのは アラフォーぐらいの微妙な年齢の看護師が突然夫に 『〇〇さん(夫のこと)、こんにちわ、△△です。よろしくお願いします。』 って挨拶しに来たこと。
10秒くらい間をあけてやっと理解した。 『あの、、もしかして師長さんですか?』って。
わかりにくいんだよーー。 最近、来るたびに師長が変わってて 誰が師長かって、遠近両用の私にはアナタの名札に 何て書いてあるか見えません! ハッキリ『しちょうの△△です』と言ってくれ!
夫のナースコールは頼りない介護士男子によって解決した(やっと・・) でもコードの継ぎ目がボロくて接触不良で その後も何度か鳴らないことがあり、 ピエゾも新調したばかりなのに、なぜか感度が悪くて(精神的なものかも) 『きゆいん』の四文字を入力するのも至難の業で。
今日は、文字盤フル活動だった。 お互い文字盤は苦手なのに、なぜかこれが一番スムーズな会話になった。
そして、宣言通り7時半に帰ってきたんだけど 何だか、物凄い陰険な夫婦げんかしたような後味の悪さ。
夫は今晩大丈夫なんだろうか。 置いてきてしまって私は冷たいんだろうか。 でも、いつまでいても同じ状態だったから。
家に帰ると、何か寂しい・・・ そうだー、いつも帰るとモナが待っていたんだっけ。 暗闇の中、番犬にはふさわしくない警戒した様子で ドアをあける音にちょとおびえてソファーの上で待ってた。 チャカチャカという首輪の音に、『散歩だよー』と声掛けてた。
それがない誰もいない家は、かなり寂しかった。 そこにモナが居なかったから。。。 モナがいなくなってこんなに気持ちが落ちたのは初めて。
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