カテゴリ:テレビドラマ
新しく始まった朝ドラ 『あさが来た』 今回は幕末から大正までの時代を生きた女性の話。
だいたい、この時代の女子の話というと 男尊女卑に悩むお転婆娘のサクセスストーリーになる。 今回もそんな感じ。 でも、前回の朝ドラがあまりにもひどかったせいか そのお決まりの設定にホッとしてみている。。
それに、主人公の『あさ』役の波留サン、 一話の頭から危ういお芝居してたけど 最近、落ち着いてきた、、、慣れた、、というか。。。 まぁ、あさの旦那さん役の『玉木宏』の声が私は好きなので見ているようなものです。。
ところで『あさ』は女性実業家『広岡浅子』がモデルとなっている。 この人、なんとあの『花子とアン』の村岡花子さんが影響を受けた人。 広岡浅子さんは顏が広くて、 御殿場の別荘にいろいろな人を招いて交流会のようなものを開いていた。 そこに村岡花子も誘われたのだった。 広岡浅子は花子に小説を書くように勧める。 そして花子は作家になる決心をする。
あの時、私の故郷の御殿場がロケ地にならないか、楽しみにしていたけど出てこなかった。
今回、あさと吉高由里子演じる村岡花子が 御殿場の二の岡神社で語り合う、、、なんてシーンあるかしら。。
まっ、無理でしょうねテヘ!
前クルーは朝ドラに限らずあまりおもしろいドラマがなかった。 なので、少し前に録画していたドラマをぼちぼち見ていたら これにハマった 『ちゃんぽん食べたか』 さだまさしの自伝本をドラマ化したので録画した。 しかし若手の俳優の姿かたちがかなりイケてない なので、すぐ観る気持ちになれなかった。
こんなんデスヨ・・・
さだまさしといえば、中学校時代私にとってあこがれのお兄さん。 美しい詩とメロディーの楽曲を作り バイオリンを奏でながら、 か細い声で、繊細に歌い上げる大学生シンガー。 スリムな体に、サラサラヘアー。 どこのお坊ちゃまかと思ってた。
それが、ドラマではあんな貧乏くさい学生になってる (写真右から2番目がさだまさし役)
でも、実際さだまさしの実家は本当に貧しかったらしい。 それなのに、母親の望みでバイオリンを習うことになり 高校からは東京でバイオリンのレッスンをさせるために上京する。
おかげで、彼の昼食はいつもナシ。 毎回クラスメイトからお弁当をおすそ分けしてもらっていた。 (その気のイイ仲間が写真の子たち) 米屋の友達の家では家族に落語を聞かせてあげるかわりに 夕飯までご馳走になっていた。
ドラマの会話の間が独特で 若手の男子はお芝居が上手なのかヘタなのかよくわからないまま その空気感が病みつきになり 9話を一週間足らずで、いっきに見終わった。 最後はさだが相方とバンドを組んで舞台に立つところでおわる。 しばらくは あの男の子たちの行く末が気になり頭から離れられなくなった。 ちゃんぽんロス
そのさだ役をやっていたのが あの、ダサいマシュルーム頭の『菅田将暉』 バイオリンを弾く姿もサマになっていたし 落語もそこそここなしてた。 でも、芝居がイマイチ重い。 なんなんだ、この子は!と不思議なものをみるような気持ちでみていた。 ところが
なーーんと!
最近のAuのコマーシャルで 『オニちゃん』になってた
こんなに変わるなんて びっくりポンだよ(←あさチャンの口癖)
調べたら朝ドラの『ごちそうさん』にも出ていたらしい。。。
本当にびっくりしたー、モト仮面ライダー
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