カテゴリ:悼む気持ち
今年は喪中なので年賀状はナシ。 10月半ば過ぎから喪中ハガキをせっせと作り 11月の第一日目にポストへ投函した。
この作業を心待ちにしていた私。
なぜかというと、夫の事を私関係の知り合いにはほとんど話してなかったから。 葬儀直後から、夫の関係する方々から 沢山のお悔やみを頂いた。 それらの対応が大変なものになりそうで 自分の知り合いは、申し訳ないけど後回しにしていたら すっかり、伝えそびれてしまった
夫の死が受け入れられてない訳じゃないけど なんとなく親しい友達にお悔やみを言われて ぐちゃぐちゃになってしまう自分がいやだったので 恥ずかしけど、意地を張ってしまったという事が正直な話かも。
それが夏を過ぎた頃から 私の周りから『昔からの友達』という人の影がほとんどなくなってしまって焦りはじめた。
焦るけど声を掛けられないでいる小心者の私。 もう、喪中ハガキでカミングアウトするしかないなーーと思ってた。
今月、夫の死を知らなかった夫関係の方々からも またお悔やみのお手紙等をいただき その対応に忙しかったけど 嬉しかったのは、待っていた私の友達から、連絡をもらったこと。
お悔やみを言われても もう、私は泣かない。 カラカラっとして答えられる
今週は、早々にランチ 終末は近所で少し早目の忘年会。 来週は恵比寿でお肉食べちゃうもんね。
こんなに楽しい事ばかりして夫に悪いな~、、と思う。 せっせとお花の水替えとお線香とホットコーヒーをあげてるんだけど やっぱり、私の方がいい思いいっぱいしてて、ちょっと心苦しい。
大相撲11月場所が終わった。 夫は相撲好きだったので 放送が始まると夫の写真をテレビの前に置いて見せてあげている。
北の海親方が亡くなった。 62歳、、若いなぁ。。 阿藤快さんも亡くなった。 69歳、、うーーむ。。
いつしか、夫より若くして亡くなった人の死を早いと感じ 夫より一歳でも遅く亡くなった人は、そうかー、、と納得している。
64歳で亡くなった夫の歳が私の勝手なボーダーライン。 なんだかなぁ~、、な私です
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