テーマ:楽天写真館(356115)
カテゴリ:旅
世界中、どこもかしこも危なっかしい所ばかり。。 そんな中、今一番安全だと思われる 『台湾』 へ行ってきた 朝は5時45分発の羽田空港行きのリムジンバス 久々の早起きなのに軽く起きれた 3時間弱のフライトで飛行機は 台湾松山空港へ 降りてまず感じた事は 以前住んだことがある香港と違って へんな臭いがしないということ。 そして空港からホテル(ランディス台北ホテル)まで、地下鉄を2度も乗り換えなければならず 戸惑っていると必ず現地の人が話しかけてくれる。 それも、日本語で 到着してすぐに台湾が好きになってしまったかも。。 今回は2泊3日とやや短めな旅行。 なので、目的は 小籠包とマンゴーのかき氷と『千と千尋の神隠し』の湯屋に似ているということで すっかり観光地となった『九份 』にしぼった。 『九份』 日本人が「キューフン」 と呼ぶので本当は違うのに 台湾の人は日本人を相手にすると「キューフンはあっち!」と言って 九份行きのバス乗り場を教えてくれたりする。 優しいのだ。。 これが、人気の『九份』 台北よりずっと田舎にあって バスと電車を乗り継いて1時間ちょっと。 電車は熱帯雨林が混ざる山間をゴトゴト行く。 ジャングルクルーズの山道版のような感じ。 バスは眼下に海を臨みながら、くねくねとした道を走る。 車酔いする人は、無理かも。。 昔は炭鉱の町だったという九份 今はすっかり、お祭りのような騒ぎになっている。 長ーい土産物屋と食べ物屋の入り乱れる通りを抜けて、やっと海の見える所へ出た。 それまでの人の波に買う気も食べる気も失せてしまった。 我々が入った店 『九戸茶語』 まだ3時過ぎだけど 海を眺めながら『ビールセット』をオーダー おかしな関西弁を使うお店の若いお兄ちゃん(モチロン台湾人)が お茶屋でいきなりビールを頼むオバサン2人に 『マジで~?』と返答した。 ・・・マジで~ってこちらの方がその言葉にびっくりだよ。 どこで覚えたんだい! さて、私たちがどうしてこんなにヘタってしまったかというと 実は九份に来る前に 『十分』という村に寄ってオモシロイ事をしたからなのだ。 『十分』、、、台湾では「シーファン」とかいうらしい。 でも、日本人は当然『じゅっぷん』と言ってしまう。 十分は『平渓線』に乗り換えて九份とは反対方向の田舎へ行くとある。 平渓線名物の天燈(ランタン)上げができることで、九份のように人気となってきているようだ。 我々のランタンです 中身はただの紙のようなものに火をつけてるだけ これでぷかぷかと、数十メートル上がるのだ。 あちこちにランタンが浮かんでいて、おもしろいよーー 四面にはお願い事を墨汁で書く。 上の写真はお習字が得意な相方が『家内安全』などと真面目に書いてます。 私も残りの2面書きましたよ。 一面はやはり家内安全。そしてもう一面は、、、 さりげなく次女夫婦にこの写真を見せたいと思います 九份は夜になると提灯が灯り まさに『千と千尋』の世界になるのだけど バスに乗れなくなる恐れがあるため、暗くなる前に九份を出た。 この日は到着して2日目、 メインの中日なので、台北市内へ戻ってから疲れていたけど 『士林市場』という夜市で有名な街へ地下鉄で行く 『士林市場』は九份など比較にならない位の人込みと熱気でムンムンガヤガヤしている。 日本のお祭りの夜店を歩いているような感じ。 夕飯はまだなのにマンゴーのかき氷を食べる気力と体力はなく 生のマンゴーを食べ歩きしてお腹を満たした。 私は1500円の夏のサンダルを買った。 相方は何も買わなかった。 夕飯はコレだけ、、、 士林市場の帰り、ホテルの近くでこじんまりした食堂をみつけた。 清潔なカウンターに一列に7~8種類の惣菜が並んでいる。 どれも美味しそう、、、 お粥が食べられると知って、迷うことなく入店してしまった。 このインゲンと乾いた牛肉の炒め物辛くておいしいんだよ~ もう一皿は茄子の揚げ浸し。 思わずビール、ビールと叫んでしまいそうだけど、、、 この店はお酒を出さないんだって 夕方6時から朝の5時までやってるそうだ。 いったいこのお店にはどんな人達が集まるんだろう。 ほかの惣菜を2品TAKE OUTして コンビニでビール買って帰った。 なんだか、たいしたもの食べてないなぁ。。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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