カテゴリ:アパートメントオーナへの道
初体験してきました。融資付けの面接を。
米国金融公庫(仮称)です。 ジャニーズ風味な岡さん(仮称)が対応 してくれました。 始めに、今回買おうとしている物件には 迷いがあり、もし買わなかったとしても、 次にいい物件が出てきたときにすぐに相 談したいことをお伝えしました。 私の経歴、担保とする物件などをヒアリ ングされます。 今回は10月に購入した一戸建てを担保 にして700万円の融資付けを相談しに 来ました。 まず、一戸建ての担保価値について教え てくれました。 ショック。 その結果550万円。 600万円で購入した物件だけに、軽く ショックを受けました。市街化調整区域 は再建築不可の場合があり評価が低い ようです。 足りない分は保証人をつけて融資を受ける しかないようです。保証人は妻でも可と のこと。 「開発地域になっていますか」 質問を受けたのは、最建築不可かどうか を確認するための質問だったようです。 「契約書および重説で、『最建築可』 であることは確認しています。」 「なるほど、ではおそらく開発地域に なっているんでしょうね」 その後、必要書類の提出。預金通帳をまじ まじと見られるときは、生活を覗かれてい るような感じで恥ずかしい気持ちでした。 続いて、購入物件の選定基準を聞かれ ました。 購入物件の条件については、 ・戸建おは4戸から8戸のアパート ・2,000万円以下 ・土地が安くて、賃料が高く取れるエリア ・統計データから貸家率のが高く、それに 対し供給数の少ないエリア ・建築基準が改正され、間取りの今風に なっている1981年以降の建物 ・最建築不可ではない物件 を伝えました。 さて、最後にもらったコメントは、 「1棟目を10月に購入されたとこなので、 もう少し自己資金を貯めてから、2棟目を 購入されてもいいのかな、と思います。 なぜこんなに早く買おうと思ったのですか?」 「実は1,180万円に対し、ダメもとで 入れた700万円の指値が通ったからなん です。今回の物件は実はあきらめてもいい と思っていて、次の物件を見つけたときの 融資付けを迅速に行うためにも今回ご相談 させていただきました。」 「わかりました。次の物件が確定しました ら、また相談に来てください。」 「最後に何かご質問などございますか?」 「他に金融資産とて、自社株を300株 持っています。やはりこういうことは伝 えておいた方がいいかと思いまして。」 「そうですね。いまだとどれぐらいの価値 になりすか?」 非常に勉強になりました。これで次にいい 物件を見つけたときは、融資付けの スピードUPが図れそうです。 さて、帰りに米国金融公庫の最寄り駅近く の不動産会社にて、マーケット調査。 我が1戸目物件LUCE(ルーチェ:仮称) よりも条件がよい(広さがLUECよりも狭いが 駅近)と思われる物件が、64,000円で 募集されています。 我が物件、今回はすぐに入居者が決まった のはラッキーだったのかもしれません。 LUCEは65,000円です。 今後、物件購入前に家賃相場のマーケット 調査をより念入りの行う必要性を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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