カテゴリ:アパートメントオーナへの道
久しぶりの書評です。正直言って頭の
中に?がいっぱいの難しい本でした。
私にとっては初めてのジャンルです。 <この本から私が得たこと> ○ポジショントークという存在 アナリストのコメントをそのまま鵜 呑みにしてはいけない。マーケットが 自分にとって有利に働くようにコメン トしている。 ○国の資金調達 国が何か事業をしようとすると、 国債を発行する。そうすると、国債 が市場に多く出回るので、国債の値段 が下がる。国債の値段が下がると、 利率が上がる ○マスコミは危機が好き 「アメリカの金融危機は回復して いない」等、マスコミは危機を取り上 げるのは好きである。一方で、アメリカ の金融機関は利益を回復しつつあるのに、 そのことは取り上げられない。 しがたって、アメリカの金融危機は 今後も続くかのように受け取られてしまう。 ○先物取引 価格が下がるときは売りから入る。 反対に、価格が上がるときは、買いから 入る。 例えば100万円で利率6%との債権 があるとして、現在の価格が98万円と する。 98万円→96万円と予想されるときは、 98万円で売りから入り、96万円で買い 戻すと2万円の儲け。 反対に98万円→100万円と予想さ されときは、98万円で買いから入り、 100万円で売ると、2万円の儲け 今後もこのジャンルの本を読んでいこう と思います。何度も読んでいくうちに、 理解が深まっていくものと思います。 不動産投資を行うにあたって、金融 市場に関する知識は必須だと思います。 金利の動きを予測するに当たっても、 金融市場を先読みできる必要があり ますので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 22, 2010 07:17:39 PM
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