カテゴリ:アパートメントオーナへの道
以前、第1号物件(LUCE)の入居者様
から、 「雨戸の敷居が下がっていて、雨戸を動かし てる途中に、上部のレールから雨戸が外れて 外側へ倒れたんです」 と申告がありました。 写真では分かりづらいですが、こんな感じ です。 この修繕に管理会社様がリフォーム業者様 を手配してくださったのですが、 「取替えしないで修繕することは難しい」 となっておりました。 そこで、以前リフォームの見積もりをお願い した重さん(仮称)に相談したところ、 サーフィン友達ということで無償で暫定対処を してくださいました。 ここまではこれまでのブログでお伝えしてきた 内容です。 入居者様が留守の間に対処してくださいまし た。するとその晩、入居者様からご連絡が入り、 1.雨戸は外れなくなったが、そもそも雨戸の 戸自体のフレームが壊れている。 2.他にも、以前修理してもらったお風呂の扉 は、修理した人から「滑車は純正品ではないの で、いつまで持つかは分からない」と言われて いる。どうしてくれるのか? 3.お風呂の電球カバーが割れている とのことでした。 2.のお風呂の滑車は、こんな状態から滑車 を取り替えて修繕してもらいました。 純正品の滑車がなかったので、似たような滑車 を取り付けてもらいました。 1.は重さんに確認したところ、「使えない ような状態ではなかった。一応取り替えた場合 の見積もりは用意するものの、入居者からの すべての要望に応える必要はないと思う」 とのことです。 管理会社の田村氏(仮称)にて対応していた だき、 1.⇒使用に支障をきたす程ではないので、 そのまま使用して欲しい。 2.⇒純正でないから、そのような説明をした ものの、たとえ純正であってもいつまでもつ かは分からないもの。そのまま使用して欲し い。 3.⇒1.に同じ とご説明していただきました。 入居者様の要望にお応えする ことで、満足度を向上させ、 長く住んでもらうことが大切です。 一方で、すべての要望にお応え していると、どんどん利回りが 下がってしまいます。 このジレンマをどのように解消していくか、 バランスの取り方が重要だと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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