カテゴリ:アパートメントオーナへの道
2007年~2008年の東京圏の
人の動きを見てみると、 ○東京都 2007年 +94,500人 2008年 +83,000人 ○神奈川県 2007年 +32,474人 2008年 +29,646人 ○千葉県 2007年 +19,632人 2008年 +24,178人 ○埼玉県 2007年 + 8,544人 2008年 +14,872人 と、いずれも転入超過となっている。 これを見ると、東京、神奈川は転入者が 減っていて、埼玉、千葉は転入者が増え ていることが分かる。 つまり不動産投資をするには、埼玉、 千葉が熱いと言える。 いやいや、そんな単純な話ではない。 これは鳥の目による分析。やはり、虫の 目による分析が必要だろう。
には、東京都の市区毎の人口増加率も 紹介されている。 2000年~2005年で、人口増加率 が10%以上となっているのは、 千代田区、中央区、港区等がある。 しかし、実のところ東京においては、 市区という単位で分析してもよく分から ないという。むしろ、電車の沿線でみた 方が状況がよくわかるそうだ。 将来人口推計だけを見ると、街の勝敗 は明らかにみえるが、いつまでも同じ地域 に人が集まり続けるとは限らないという。 東京の街は個性的であり、ある種の個性 が街を包み込むと、やがて飽きられたり、 まったく別の地域が活気付いたりするよう だ。つまり、将来的にどこが栄えるかは 未知数だ。無敵に見える自由が丘と吉祥寺 ですら、将来安泰とは保証できないのであ る。 こういったことを予測していくことが、 不動産投資の醍醐味かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2010 10:23:40 PM
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