カテゴリ:アパートメントオーナへの道
本日、ほまれ銀行(仮称)へ融資の相談のため 訪問しました。 先日電話相談したときは、 「ぜひご協力させていただきたい」 との反応であったため、かなり期待していました。 対応してくれたのは、27歳の好青年竜也さん(仮称) です。 竜:「上司にも相談したのですが、『アパートローンを 戸建に適用した事例がない』とのことでした」 竜:「他の銀行でも同じことを言われたかもしれません でしたが、住宅ローンならぜひご融資させていただ きたいです」 私:「やっぱり住民票は移さないといけないんですよね」 竜:「はい、居住が前提ですので」 どうしてこうも都市銀行は、住宅ローンを勧めるのでしょ う? 竜:「他に何か提案できる商品がないかと探してみたとこ ろ、これなら・・・」 出てきたのは、『多目的ローン』 竜:「銀行マンの口からこんなことを言うのは不適切 なのでオフレコにしてください。本ローンは事業用 には適用できないことになっているのですが、使用 用途が分かる契約書を提出いただくだけなので、 事業用に使っているかどうかは分かりません」 で、金利を見てみると・・・ 変動:5.XX% 固定:7.XX% 有り得ない・・・ 私:「戸建は入居付けがしやすいし、一度入ると長期に 住まわれます。もちろん私はアパートも探している のですが、アパートは供給過多で競争も激しく、 入居付けにも工夫が必要になります。戸建への融資 の方が安定するかもしれませんよ」 竜:「確かにアパートは多いですもんね」 私:「この物件だと4万円で貸しても、表面利回り24% になりますからね」 竜:「すごいですね。私が欲しいぐらいです」 私:(心のなかで)「だったら融資してやー」 竜:「それに、恥ずかしい話ですが、アパートローン金 利でも当行はあまり有利な条件を出せないんですよ。 パソナ銀行(仮称)、農家組合(仮称)、県信用金 庫(仮称)によく負けるんですよ」 私:「農家組合(仮称)や県信用金庫(仮称)で融資 を受けられるんですか?素晴らしい情報ありがとう ございます」 竜:「個人的な興味なのですが、どうしてこういった ことを始められたんですか?」 私:「ありきたりかもしれませんが、『金持ちとうさん』 を読んでからです。それから、日本の不動産投資家の 本を20~30冊読んでから始める決意をしました」 竜:「けっこうたくさんいるんですね」 私:「そうですね。サラリーマン収入を超える不動産収入 を得ている人もたくさんいてます。もちろん、銀行マン 出身の人でリタイヤした人も知っていますね。銀行マン の方は有利ですもんねー」 竜:「私も考えましょうかね」 私:「最後に・・・、抵当流れの物件を紹介していただく こととかはできませんか?」 竜:「うちではやっていませんね。そういうのはだいたい 保証会社がやってるんだと思います」 私:「そうですか。今日は素晴らしい情報をありがとうご ざいました」 その後、このほまれ銀行(仮称)と同じ駅にある県信用金 庫(仮称)の場所をチェックしておき、さらにパソナ銀行 (仮称)に面談のアポ取りの電話をしておきました。 そして、家へと帰ろうとしたとき、 「そういえば、この駅に以前物件の紹介をお願いした チョイスホーム(仮称)があるな」 と思い出し表敬訪問を実施しておきました。 社長に挨拶し 「いい物件があったらぜひ連絡ください」 と伝えておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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