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November 22, 2011
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我が社では、どこの会社でもそうかもしれ
ませんが、保険会社からの勧誘が盛んです。 本日私は大阪のビルへ出張していました。 大阪のビルで保険のおねーさんから声をかけ られたとき、 「私このビルの勤務じゃないんですよ」と 返事すると、だいたいはあきらめてきます。 ところが本日、愛想のいい私は、ついつい 「私このビルの勤務じゃないんですよ。よく 来てますけど」 と余計な一言を付けて答えてしまいました。 案の定、 「じゃ、お名前だけでも」 と聞かれてしましました。 その後のやり取りは、 私：「私は保険は掛け捨てしか入るつもり ありませんよ」 保：「私もこの世界を１０年以上やっていま す。そういう風におっしゃるお客様にも 慣れています」 保：「ところで、保険の控除制度が来年度か ら変わるのご存知ですか」 私：「来年契約分から控除額が減るやつでしょ。 私は１６歳未満の扶養親族に対する扶養控除 の廃止の方が気になるんですけど」 保：「よくご存知ですね」 保：「ということで、さき程お話したとおり、 保険契約するなら、控除額が多く取れる今年 がいいんです」 私：「申し訳ないんですが、私、節税対策は自分 でもやってるんで大丈夫です。少しだけ副業 収入がありまして、そちらで経費計上できる 分がありますので」 保：「そういうことですか。ここの本社の方でそ ういう方、珍しいですね」 保：「自分で楽しみながら、資産運用されてるん ですね。それなら、掛け捨てしか入らないと 言われる理由がよく分かりました」 と、早々と私の前から去っていきました。 実は私、保険会社のおねーさんの勧誘には乗ら ないことにしてるんですが、ついつい愛想良く挨拶 するので声をかけられがちです。 その時に断る方法は、今回、保険会社のおねー さんへ説明した内容を説明するのが一番だと思い ました。 ところで、やっぱり保険会社の方は、資産運用 付きの保険を契約した方が、営業成績がよくなる んですかね。やっぱり月々の支払い金額が増えます もんね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 22, 2011 09:45:48 PM
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