ぼちぼち不動産経営

昨日、現場にて特殊清掃屋さんと待ち合わせ。

訪問前に、警察書のK刑事さんへ電話して、
感染症の恐れがないかを確認。

そのときに、
「アパートのHさんが、『大家さんに早く
来て欲しい』とおっしゃっていました」
と。

先日、K刑事に
「Hさんと連絡を取った方が良いですか」
と聞いた時は、
「『私が大家さんと連絡を取っていますから
大丈夫ですよ』とHさんには言っていますから
大丈夫ですよ」
とおっしゃっていたので、安心してしまって
いました。

Hさんは、私の前の大家さんであり、今回の
事件の第一発見者です。

現場へ、特殊清掃屋さんより早く着いたので、
Hさん宅を訪問。

「どうして電話の一つもよこさないのかしら」
と思ってたんですよ。
と。
私が、K刑事と話してた内容をお伝えすると、
「そういうことだったんですね」
とご納得いただけました。

すると様々な苦労話を聞きました。
・今回の件以来、夜よく眠れないこと。
・事件のあった部屋から血が流れ出ていて、
警察に掃除してもらったこと。
・膝が痛くて、草刈りも思うようにできなく
なったこと。
・同じアパートのIさんが、Hさんが大家でなく
なってから、急に態度が大きくなったこと。
・Hさんが途中から、男と一緒に住んでいる
などなど。

お話を聞くことも大事だと思い、
じっと聞いていました。

そこへ、特殊清掃屋さんから電話があったので、
事件のあった部屋に向かいました。

すると、その部屋へHさんが来られて、
当時の様子をいろいろ教えていただきました。

現地調査を終えてアパートを去った後、
Hさんへ私からもう一度電話を。

すると、
「アパートの向かいの奥様と、地主のお宅
（いつも草刈りのシルバー人材センターの
方が車を止めさせていただいている）へ
何かちょっとした物を送っていただけませ
んか」
と。

そこで早速、昨日
たねやの水羊羹セットを3セット手配いた
しました。
一つはHさんの分です。

そのことを今朝電話したところ、
・向かいの奥様が、悪い人じゃないん
だけど、いろいろ知りたがりだから、
部屋の片付けのときには、向かいの
奥様宅から見えないよう目隠しをして
作業してほしい
とのこと。
なかなか難しい要望です。

「一応業者の方にお願いはしてみま
す」
と申し上げて、電話を切りました。

なかなかご要望が増えてきました・・・