カテゴリ:家賃収入で給与収入を超えるまでの道程
久しぶりに静岡市アパートの滞納者(このアパートの元大家)の 続編です。 これまで2回の差押請求をしてきたのですが、 第1回 取立て額 10,819円 第2回 取立て額 2,254円 地方裁判所への一回の差押請求に、8,891円(銀行1行の場合) かかるので、はっきり言って赤字です。 申立書やらを作るのに2〜3時間かかるので、その稼働を考えると さらに赤字額は膨らみます。 効率が悪いので、もうやめようと思ったのですが、 全額回収できないのに、 (1)取立届 (2)取下書 (3)債務名義等還付請求書 と続きが必要です。 もう一度差押請求する場合は、(3)の手続きをせずに、地方裁判所 へ預けてある「債務名義」が再利用できます。 そう思うと、「債務名義」を返還してもらう前に、もう1回だけやっと こかという気持ちになりました。 ところで、この差押えする銀行(第三債務者というようです)は、 債務者が◯◯銀行◯◯支店に口座を有している ということを把握できません。 債務者がどこの銀行のどの支店に口座を持っているかは、弁護士しか 調べる権限がないようです。 この権限が欲しい・・・・ だから、素人は債務者の家の近くの銀行、支店をあてずっぽで書くしか ありません。しかもその銀行の数だけ、手数料が増額となります。 債務者が元大家ということだけあって、引き継いだ賃貸借契約書から 1口座だけ割り出すことができました。 その口座に2回差押えをかけた結果が上に書いた通りです。 さて、今回で差押え手続きを最終回にしようということで、債務者の 金融機関4行をあてずっぽで追加して、やってみることにしました。 これでどこか口座がヒットしてくれるといいのですが。 書類は大体揃えたので、来週以降に地方裁判所のアポを取って 申立てを行おうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2024 06:57:40 PM
コメント(0) | コメントを書く
[家賃収入で給与収入を超えるまでの道程] カテゴリの最新記事
|
|