カテゴリ:家賃収入で給与収入を超えるまでの道程
静岡市アパートの滞納元大家へ3回目の債権差押え命令申し立てを 行いました。 弁護士でないと、債務者がどの銀行のどこの支店に口座を持っている か調べることはできないので、当該アパートの近くの銀行5つをあて ずっぽで指定して行いました。 執行費用17,868円をかけて、回収できたのは29,577円です。 申し立てにも膨大な資料が必要で、取り立てした後は、 今回のケースでは、 ・取立届 ・取下書 ・債権名義等還付申請書 ・取下書送付用封筒(債務者、第三債務者の金融機関5行) とそれに貼る切手84円×6 ・債権名義等還付申請書用封筒とそれにはる切手460円 が必要となります。 うーん、やはりどう考えても債権者が苦労する仕組みになっていて、 債務者は逃げ得です。 これだけ時間と労力をかけて、回収できた金額から執行にかかった 費用を引くと11,709円です。 明らかに非効率です。 再度の申し立てはしばらくやめようと思います。 口座残高が増えていことを願って(そんなことはないか・・・)、 しらばく期間を置いてから、再度申し立てをするか考えようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2024 07:12:51 PM
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