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カテゴリ:スイング
今日はつい最近読んだ本のご紹介。
「株で大損した私の反省」 サラリーマン(新聞記者)の筆者は、自宅を売り、貯金と親からの借金で、 合計1300万円を用意して株に挑戦。 頃はITバブルの終焉時期。一時は含み益を増やしながらも、 スタートして3年後、気がつくと資産は180万円に激減。 しかしそこで退場することなく、失敗を重ねながらも、 それから3年後に5000万円まで復活。 300冊以上の投資関連本を読み、毎日200のチャートを見、 専門の新聞を読み漁り、四季報を熟読。 それでも市場では次々と悲惨な出来事が起きてくる。 紆余曲折を経験して、筆者が気づいたこと。 「損切り」することの重要性。 そして全勝を目指すのではく、3勝7敗を目標にする。 つまり、ロスカットさえきちんとできれば、勝率が悪くとも資金は増えるということ。 ・・・ 私としては、1120万円もなくす前に、 ロスカットの重要性に気づいて欲しかったです。 しかも、信用取引までつかっているから、株価が下がればもちろん追証が発生する。 それも一度や二度じゃない。 全くの初心者から株を始めて、この負けっぷりはすごすぎる。 私はとても真似できません・・・ ところで、この本はなにがいいのかというと、 これだけ負けても、頑張れば取り戻せるんだよ、ということでしょうか? 皆様のご感想をお待ちしております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.03 08:52:16
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