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テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:AU
KDDIは2010年ごろにサービスが始まる見通しの次世代携帯電話について、NTTドコモやソフトバンクと同じ高速通信規格を採用する方針を固めた。現在はKDDIだけが他社と異なる規格を使っている。規格がそろうことで、携帯の利用者は電話機本体を交換しなくても、電話会社を変更することができるようになる見通しだ。
KDDIが採用するのは光ファイバー通信回線並みの毎秒100メガ(メガは100万)ビットを超す高速データ通信が可能な「LTE」と呼ばれる無線通信規格。ドコモやソフトバンクが利用している規格「W―CDMA」をより高速に進化させた技術だ。ドコモが世界に先駆けて10年にも実用化する計画を進めている。海外でも英ボーダフォンなど大手が採用に動いている。 KDDIはこれまで「CDMA2000」規格を利用しているが、これを発展させた技術を採用する動きは海外でも少ない。 日記リンク 1/2
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Last updated
2008.03.31 12:16:41
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