|
テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:SoftBank(旧vodafone)
米アップルは9日(日本時間10日午前2時)、サンフランシスコで開発者向けイベント「WWDC 08」を開催し、第3世代(3G)通信方式に対応した携帯電話の新機種「iPhone 3G」を7月11日に世界22カ国で発売すると発表した。日本ではソフトバンクモバイルが販売契約を獲得しており、会場を訪れた孫正義社長によると「時差の関係もあって、世界で最初に発売する国になる」という。
iPhone 3Gは昨夏に米アップルが発売した初代iPhone の主要機能を引き継ぎ、通信方式をWCDMAの高速規格である「HSDPA」に対応させた。バッテリー寿命も改善しているという。価格は記憶容量が8ギガバイト(GB)の製品が199ドル、16GBが299ドル。基調講演したアップルのスティーブ・ジョブズCEOは「世界で同じ価格にする」と語った。日本での販売価格は「現在のところ未定」(アップル日本広報)という。 アップルはiPhone 3Gを世界70カ国で発売する計画。搭載する基本ソフトをバージョンアップして法人向けのセキュリティー機能を強化したほか、「App Store」というダウンロードサービスを新たに開始し、ゲームなどの対応アプリも供給する。15言語に対応し、日本語入力では、画面上に12個のキーが表示されるようになっている。 開発者イベントでは、冒頭に登壇したジョブズCEOがiPhone 3Gのほかにサードベンダーが開発したゲームやSNS、楽器演奏ソフト、医療系など様々なアプリケーションを紹介した。また、アップルは「モバイルミー」というオンラインサービスを開始する計画も明らかにした。ネット上にアドレスやメール、写真などを保存でき、パソコンで処理したデータがiPhoneにも反映される仕組みとなっている。 日記リンク 1/2
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.10 07:36:59
コメント(0) | コメントを書く
[SoftBank(旧vodafone)] カテゴリの最新記事
|