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カテゴリ:【胃ガン闘病】二人三脚
Bon soir・・・☆ かなり久しぶりの更新になりますかね。 その間、売国民主党から自民党へ政権が変わり、 アベノミクス効果が真っ最中? 一般庶民の私には、まだまだ度は感じられませんけどね。 個人的に感じる=象徴的なことを言えば・・・ かのK国では、経済がとか? まぁ、これで民主党が「何処の国民のための政治」をしていたかは明白です。 さて、近況報告です。。 夫の癌闘病生活・・・ 昨年8月末に「胃がん再発・転移性肺がん・リンパ節転移」 このように診断されました。 肺に転移している?嘘でしょ!! かなりショックでした。。 その後、外科から腫瘍内科へ。 抗がん剤治療をしましたが… 彼の体が拒否するのか、一度っきりでリタイヤ。。 てか、抗がん剤治療を拒否すると、 病院の態度が一転することに、怒りと腹立だしさを感じましたわ。 「抗がん剤治療をしないのなら、ウチでは治療法はありませんので」 要するに、「もう来なくてもいい!」的なことを言われたのですよね。 これが今の医学なのですかね。 マニュアル通りにしか進めれない今の縦社会の医学会。 この言葉に、夫がかなり怒り心頭! 「二度とこの病院には行かない!」 元々、西洋医学に疑問符を感じてた夫でしたので。。 でも、静かに速やかに癌は進行していました。 今年の3月中旬頃から、痛みを訴えるようになってきた。 でも、、本人告白によると今年の1月頃から痛みは感じてたみたい。 当初は、市販薬のロキソニンを服用していましたが、 胃の負担が大きいのか、副作用が酷くなり… 友人薦めの某病院を教えてもらい、 やっと病院へ行ってくれました。 血液検査、腹部・胸部のCT検査等しましたよ。 んで、結果を聞きにいったら・・・ 開口一番で抗がん剤治療の話。。 やっぱり、ココもか・・・って感じでしたね。 えぇ、マニュアル通りのようでしたわ。 今の夫に、抗がん剤治療をする体力はない! そのように話したら、、 緩和ケア病棟の紹介をする旨の話になりました。 今の緩和ケア病棟は、受診予約まで1ヵ月を要するとのこと。 更に、入院するのにはそれから1~3ヶ月を要するとのこと。 なので、今から行動=予約することを薦められました。 同時に、余命を宣告されたようなものですかね。。。 覚悟はしてましたが・・・やはりショックでしたね。 でも、夫も私もその事実を受け止めるしかなかった。 そんなこんなで・・・今は緩和ケア病棟への手続きを進行中です。 まずは受診予約は取ること。(病院通しのやり取りなので、まだ日程決まってませんが) 無料個室ではなく、有料個室を希望しているので、 確率的には早く入れるかも?ってところですかね。。 それから、夫は就労も困難な状態になりつつあるので、 今月14日から有給消化⇒休職に入ることになりました。 傷病手当等の手続きもする予定。 生命保険のリビングニーズの手続きもしております。 適用になったら、私も仕事を辞めます。 ずっと夫の側にいてあげたい。 秋田の玉川温泉へ湯治に行く予定もあります。 腫瘍マーカーの数値が、かなり下がる方も多いみたいなので・・・ 最後の希望です!! ホント・・・夫の好きなことをさせてあげたい…。。 「ゴルフ行きたいなぁ~」って話してるけど・・・ ハーフでも無理だと思うけど・・・ ゴルフさせてあげたいなぁ。。 温泉巡りもしたいと話してる。 癌という病魔・・・ 本当に恐ろしい、怖い病気です。 あんなに健康的な夫の体だったのに、今は見る影もありません。 正に骨と皮だけですよ。。泣 そんな姿に一番失望しているのは夫です。 「癌を甘く見すぎていたよ・・・」 自分が癌だということを受け止めたのは、 痛みが出てきたからでしたからね。。 抗がん剤治療NO!の彼に、 免疫治療や漢方処方、丸山ワクチン等を薦めても、 耳を傾けてくれなかった。 それから・・・ 我が家の息子=ペットの茶太郎が 3/1にお月様へ旅立ちました。。泣 10歳4ヶ月でしたわ。 今でもケージが片付けられず、彼が住んでたまま。 毎日お水とペレットを取り替えてます。 もちろん、大好きだったおやつもね。 夫との会話にも、必ず茶太郎が参加してますね。 >参加=茶太郎の名前が出てくる。笑 自宅療養している夫の側にも、 きっと茶太郎が居てくれてるはず。。 もっともっと長生きしてもらいたかった。 私? わたしは大丈夫ですよ。 相変わらず気丈な女です。 職場でも相変わらずズバズバ物申して 嫌われ役やってますわ。 でも・・・一人になるとドッと涙が出てくる時もあります。 日々、夫にメールや電話をしているのですが、 ある日の夕方・・・帰るコールしたときに 「体調はどぉ?痛みは治まってる?」 そう訊いたら・・・ 優しい声で、、でも辛そうな声で、、 「もう痛みには慣れたよ・・・」 「気をつけて帰ってきなさい」 この言葉を聞いた途端、涙が溢れてしまった。。 どんなに痛いんだろう・・・。 どんな痛みなんだろう・・・。 私が想像している以上に辛いに違いない。 今でもあの時の夫の言葉が耳に焼き付いています。。 長々と、取り留めの無い文章でスミマセン。。 近況報告でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月20日 00時31分24秒
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