低脂肪的水道水

今から63年前の１９４１年１２月８日、我が帝國海軍はアメリカ、ハワイの真珠湾を奇襲しました。毎年、新聞に今日は何の日？みたいなコーナーがあったけど今年はないみたいですね…
まぁ、とにかく今日は真珠湾奇襲の日ということで今回の日記のテーマも真珠湾にします。
さて、大東亜戦争とかの話題になると日本人はすぐに自虐的になりますが、将来おれは日本はアメリカと手を切って瑞西や瑞典のような中立国になるべきだと考えます。そのために必要なのは日本人としての誇りを持たないといけないのです。そしてそのためにはかつての歴史（特に日中戦争、大東亜戦争）を正しい歴史で見る必要があります。今日の朝日新聞にも首相が靖国神社をお参りするのはよくない。なぜならそこには日本のいわゆる若者を戦地へと追いやったA戦犯者がいるからだと。ただA戦犯というのはなんでしょうね??戦勝国であるアメリカが勝手に決めて勝手に殺した人たちで、その基準もあいまいですが…そもそも大東亜戦争というのは中国進出が遅れたアメリカが日本を嫉んで始めた戦争です。それに日本はアメリカとソ連を仮想敵国としていましたが、多くの軍人たちも物量や国力の違いからアメリカと戦ってまともに勝てると思ってる人は少なかったようです。東条英機というと超強硬派というイメージですがその東条でさえアメリカがハルノートを提出した際は「甲案」「乙案」と二案作り、懸命にアメリカとの戦争を回避しようとしていました。ただアメリカはイラクや北朝鮮で分かるように１回戦争しようとした国とは絶対戦争しますからね笑　イラクなんて可愛そうです。せっかく国連の調査を受け入れるって言ったのにアメリカに攻め込まれて占領されてしまうなんて…まるで昔の日本そのものですね。　まぁ、そういう訳でアメリカとはもう交渉できない（アメリカが交渉できないような条件を作った）、こうなれば仕方がない。もう日本が独立国として生きて行くにはアメリカとの戦争しか道がないというわけになりました。しかし、まともに戦ったなら勝てるわけがない。ならば！！真珠湾を奇襲しようという訳になったのです。要するに真珠湾を宣戦布告と同時に攻撃して、太平洋艦隊に打撃を与えることでアメリカ国内に厭戦ムードを作り、アメリカと早期に講和による戦争終結を目指したのです。ただこの時、日本側の手違いから宣戦布告が遅くなり（遅くしたわけではない）結果として「奇襲」になり、厭戦ムードではなく、参戦ムードになったのは非常に残念ですが。
今、この国に生きてる人で無条件で自虐的になる人の気分はおれにはわかりません。確かに日本は中国やアメリカと戦争をしたけどそれはなんだったのか、今一度正しい歴史を自分の目で見る必要があるのです。何故、自分がこんなことを書くか？？それは自分がこの日本という六合を愛してるからです。