久し振り!
何日振りかの更新です。
新しく始めた仕事の事やタウン誌の報告も有りますが、
取り合えず北海道旅行の報告です。
セントレアから二時間弱、女満別空港へ。
そして網走、斜里、摩周湖を経て
屈斜路湖、足寄、士幌町を抜け
兎に角今回行きたかったのは
「半分の馬」に会える鹿追町である。
内田康夫氏の浅見光彦探偵に紹介される少し前、
十勝を旅した女性から
神田日勝氏の絶筆である「馬」と題された
この半分の馬の話しと彼の作品の多くを
教えてもらう機会がありました。
前回の釧路湿原紀行時にも
その前の旭川取材時にも時間的(経済的!)に
余裕が無く断念した訪問の実現である。
彼の絶筆となったこの「馬」が(半分)描かれたのは
1970年のことである。
彼女から聞かされた
この馬の目を見詰めること
そしてそれが
今回の目的であり、
日勝氏が求めた「どう生きるか、どう描くか!」
を少しでも理解できたらという想いが、
十勝へ連れて行ってくれました。
旅の目的には
景色や美味しいものや楽しい民芸品もありますが、
今回は「北海道を満喫する旅」
と言うよりも
一つの夢実現の旅でした。
久し振りの更新、
旅と事業と記事再開です。