三里屯のアップルストア@北京
前日は、22:00頃に北京に到着。ホテルにチェックインして、地元の麺のうまい店を偶然見つけて飛び込んで、そのままマッサージへ。物価の上昇が激しい中国だけど、裏路地には、まだまだ庶民のお店がしっかり生き残っているから素敵です。安くてうまい食事と、安くてうまいマッサージは、中国の出張者の特権かもしれません。=====爆睡してメール仕事を片づけて、元レジャ研の研修会の生徒で、北京で大活躍のディーラーの経営者と遅目のランチを。超元気印の30代の女性社長は、女子大生のようなテンションで予約を入れてくれたお店に案内してくれました。素晴らしくきれいな店で、しかも個室。そして、何とホテル級にきれいなトイレまで完備。出てきた野菜スティックも、きれいなのか?豪華なのか?まぁどっちでもいいけど、派手な感じ(笑)。その後、彼女のお店にて、今後の事業計画の相談とそれに伴うコンサルの打診など打合せ。(一気に勝負に出るようです)中国でも日本でも、社長自らが研修に参加して、価値観や考え方が共有できている人と仕事するのは気持ちの良いものです。(ヘンなやり直しやトラブルは少ないし…)その後、中関村の電気店を視察して、三里屯へ。新しくできた商業施設の視察。巨大なアップルストアを見つけて入ると、そこの支配人は、上海の仕事で出会った香港人の友人でした(笑)。一通りの商品を地変ユニークに紹介してくれました。(うくつかの商品は確実に欲しくなりました:汗)最後に「欲しくなったら銀座のアップルストアへ行ってね」と釘を刺すところは商売人です(笑)。世界の大激戦区の中国で、今後のストアの展開を任されているとのこと。彼のユニークさと実力がどのくらい通用するのか?目が離せなくなりました。オリンピックも終わってバブル経済も落ち着いて来て以前のようにド素人で簡単に儲かる時代は終わりを告げて、いよいよ商売人たちの壮絶なバトルが始まる予感がした一日でした。(「おおっとぉ!バブルな武器は無し!素手で戦う商人の総合格闘技のゴングが今鳴ったぁぁぁぁ!…と心の中で解説者ゴッコとしていたら、TBSのDREAMを録画し忘れたことに気がついた:涙)