観光復活の弊害はカスタマーハラスメント
あるオンライン会議での話し。「観光を復活させねば!」と言っても従業員が戻って来ない&採用できない…現象が起きています。その理由は「カスタマーハラスメント」。退職理由も、コロナ架以前の問題として職場の人間関係より、客の罵詈雑言で心が削られてしまうからだとか。カスハラも『激怒型』もいれば『ネッチー型』もいて、その頻度は年々増加。そして、助けを呼ぼうにも、まるで憲法9条によって手足を縛られた自衛隊や政府のごとく、何も(または謝罪しか)できない上司と本社。打ち返すせても『遺憾砲』くらいしか…(^^;。そんなのが何年も続くなら、自分自身を守るために他業種に転職するのがいいと言うのが本音らしい。観光産業は裾野が広くバス、鉄道、タクシー、エアラインなどの交通機関から、飲食、小売りにレジャーまでいわゆる『接客業』全般の抱える問題となっているとみていいと思いました。↓そんな中、この特集は大変参考になりました!