【中国市場のトレンド先取り深堀り】Case185『ライドシェアがない日本』
週刊トラベルジャーナル10月02日発売号に連載記事を執筆しました。最近、ようやく議論が高まりつつあるライドシェアを取り上げました。テレビ番組やネットでも、徐々に目にするようになったのは歓迎すべきことです。ただし、そうした議論の多くは、そもそもライドシェアを使用した体験がない人、海外旅行で使用した人、そしてタクシー業者…の3つの立場の人々で行われています。本来なら、そこにライドシェア企業で働く人やプラットフォームの開発者などが参加すれば、より現実的に議論が深まるのに…というジレンマを感じることもあります。私たちは、2016年から中国のライドシェア『DiDi=滴滴出行』の幹部研修やオペレーションセンターのSOP開発などを担当してきました。現在もCS推進室の幹部研修などを担当しているので、業者の立場ではありますが、延べ7年間に渡ってこのようなライドシェアはどのような問題が発生して、それをどう解決しながら進化してきたのか?をある程度理解しています。そこで今回はそうした立場から、ライドシェアの現実的な効果について執筆しました。興味のある方は、ぜひご覧ください!→週刊トラベルジャーナル2023年10月2日発売号→レジャーサービス研究所