|
カテゴリ:インバウンド対策
北京での研修が無事に終了しました。 (中国最大のIT企業) 年末に急遽呼ばれたので、迷いましたが わざわざ-3度の北京に来たかいがありました。 うれしいことが2つありました 1つは、中国人団体旅行を獲得できたこと。 つまり社員旅行です。 2日間の店舗の運営サービス研修の中で、 徹底的に日本のサービスを紹介します。 それはショッピングモール、ホテル、テーマパーク、商店街、、、 それらを混ぜながらよいサービスや店舗運営を学ぶだけです。 すると、研修終了後に一番後方で見ていた事業部長が 「次回の社員旅行はぜひ日本に行きたい」と言い出しました。 元々社員旅行の予算をもっていて、 韓国にするかシンガポールにする、考えていたとのこと。 「観光もできて学びもあるという点では日本がいい」となりました(笑)。 すぐに具体的な日程とスケジュールと行程を決めたい、 ということで、1月に提案して確定する予定。 別れ際に、事業部長が 「それにしても、見方によってはあなたは私たちからお金(研修費用)をとって、 日本の宣伝をして、団体旅行も受注する。 いやー商売が上手ですね(ニヤリッ)」と言われました(汗)。 ここは言い訳しても仕方ないので、 「日本にくれば皆さんはもっと勉強になって儲かりますよ」とかわしました。 ある意味でズバリ言い当ててます。 たった2日間でも合計で16時間です。 この時間をほぼ独占して、直接的にも間接的にも日本を紹介できる、 これは大きなメリットです。 その代わり、こうして誘致した以上は、 アテンドして意地でも満足度を高めなければなりません。 だからそれなりに緊張もします。 ここで得られることは、 「日本のサービスをどのよに紹介すると 中国人の心にヒットするか」ということです。 これをあれこれ試せるわけです。 また機会があればお知らせしたいと思います。 もう一つのうれしかったことは、 基本的に北京の人達の研修だったにも関わらず、 わざわざ広東から参加してくれた青年がいたこと。 休憩時間に話し掛けてきてくれました。 「なぜ広東から来たのか?」聞くと、 「高校生の時に雑誌で先生の記事をみてファンになりました」とのこと。 雑誌にインタビューの記憶がないので不思議に思っていると、 どうやら「中国での活躍する名物外国人講師」として掲載されていたとのこと。 ようするに受講した人のインタビュー記事みたいなものでした。 それにしてもありがたいことです。 素直にやっててよかったと実感しました。 夜、ホテルに戻ってPCをみると、 Weibo仲間が増えてました。 これから上海へ移動します。 す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/24 12:59:16 PM
コメント(0) | コメントを書く
[インバウンド対策] カテゴリの最新記事
|