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カテゴリ:教育・研修
北京での研修が終了しました。 2000年から毎年、、、気がつけば12年サービスやリーダー研修を担当しています。 干支が一周しました(笑)。 開業当時18才だったスタッフもいまや30才。 結婚もして子供もいてマンションも買った、、、。 派遣から社員になって、主任になった、、、。 人々の色んな変化を見続けることができます。 昨日の研修で、 「考えてみれば、斉藤先生との付き合いは 学校の先生よりも長いですね」と言われました。 改めて思うことは、 長く続く人は、どちらかと言えば「遅咲き系?」の人が多い、ということ。 最初は目立たなかったけど、 徐々に成長してきて、それが長く続く人です。 マラソン選手のような。 面接や入社直後は、ギラギラ系の短距離型のスタッフが目立ちます(笑)。 そして、本当に短期間で燃え尽きて去っていきます。 その短距離型が去った頃に淡々と成長しているマラソン型の時代がきます。 そして、その施設は安定期を無事に迎えることができるのです。 (ロケットが衛星軌道に乗ったようなもの) だから最初の面接はやはり大事で、 短距離でダッシュして、マラソンに移行できるように 2種類のタイプを採用しなければなりません。 一般的に中国人経営者は短距離型が好きで、 結果、年がら年中採用ばかりやっている企業が多いのです。 短距離型の特徴としては、 どんなことでもそれなりに「器用」にこなせます。 しかし、その器用さが通じないような事態に遭遇すると、、、 逃げてしまいます。 ようするに「問題に弱い」。 長く続けると職場の問題から逃げることはできません。 もっと言えば、大小の問題解決そのものが仕事と言ってもよいでしょう。 だから、今回の研修もそうした職場の現実的な問題を題材にして 解決方法を考える研修を実施しました。 どのように成長しているのか?楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/14 04:10:54 PM
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