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カテゴリ:インバウンド対策
上海のとある高級スーパーにて。 日本の高級果物が売れる、、、という噂を聞くものの、 そもそも本当に売ってるのか?この目で確認したことがありませんでした。 それで実際に行ってみると、、、 ありました。 青森産の「いかりリンゴ」です。 168元は日本円で約2,200円! (個人的には今までに食べたことないです:汗) さて、どのようにして販売しているのか?と言うと、 このスーパーは、全てのコーナーごとに 試食、試飲、デモを担当するスタッフが張り付いていて 大変ていねいな接客をしています。 他にも日本産の1個1000円の梨とか、色々売っています。 こういう背景を知ると腑に落ちることがあります。 先月、札幌で中国人観光客をアテンドした際にも、 店から店へ移動中も、果物屋を見つけると皆、試食して買い物をします。 それでズルズルと予定がズレてしまい焦りました。 店を見つける度に、 「今度はリンゴを買おう」とか「みかんはどうだろう?」 などと話しながら買っては結局のその場で食べる、、、の繰り返しでした。 一般的に中国人は、日本人に比べてもよく果物を食べます。 ほぼ毎日食べると言っても過言ではありません。 (人によっては毎食後) その分、美味しい果物に目がない、、、というのは本当のようです。 日本を旅行中の中国人客が、 移動中に一人でリンゴをひと山も買ってどうするか?と心配しても、 バスの中、食後、ホテルで、、、食べる食べる食べる。 結局、皆一日で平らげてしまいますから(笑) なので、ショッピングモールのバスの集合場所付近、 ホテル、旅館のロビーや売店、、、 積極的に果物を販売するべきだ、と再確認しました。 === 昨日の夕方、上海に到着して、 ポータルジャパンの村山さん、ドン・キホーテの中村さんと合流しました。 そのまま3人で食べて飲んで、思い切りインバウンドの話しで大盛り上がりでした。 やはり現地で話すのがいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/19 04:20:54 PM
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