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カテゴリ:インバウンド対策
台北の国際旅展『ITF』に行って来ました。
台湾の方々に旅行を売り込むために、 国内外からたくさんの出展がありました。 この日、凄いなぁと感心したことが2つあります。 1つは、入場料金200台湾$、 およそ700円を支払って入場するお客さんの人数の多さです。 旅行好きがこんなにいるんだ、と再確認しました。 (どこかの国だとサクラが多い) 台湾人客は日本に訪れる外国人観光客の中で 最も多い、、、最大のお客さまです。 そういうのは普段、ネット上で数字で見ているだけてす。 しかし、こうして日本系のブースに殺到するシーンを目の前にすると 感謝感激な気持ちになります。 2つめは、 会場へ向かうタクシーの運転手さん。 乗るとすぐに『こんにちは』と日本語で 挨拶してくれました。 その後も、カタコトの日本語と英語のミックスで いろいろと説明して下さいました。 ふと、運転席を覗くと そこにはタブレットがありました。 『それは何に使いますか?』 『これでわからない単語を調べてます』 とのこと。 日本語と英語の翻訳に活用してました。 走行中は音声で。 信号待ちでは素早くタッチして。 運転手さん曰く、 これを使うようになってからは 外国人観光客が怖くなくなって、、、 結果として、以前より倍以上稼げるようになったんてす。 そして、以前は無駄に過ごしていた客待ちも 今では貴重な勉強時間になりました。 ありがたいことです、、、。 日本では、これほどの運転手さんには 出会ったことはありません。 色んな意味で 台湾はインバウンド対応先進国だなぁと実感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/11/08 02:57:02 AM
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