|
カテゴリ:コンサルタント
昨年末の仕事は中国で終わり→帰国。、
年始の仕事は東京で中国人客のアテンドで始まりました。 その後、すぐに上海に来ました。 (現在、ホテルで書いてます) 年末は中国では有名な、 高級家具の設計デザイン販売を手掛ける企業の 従業員研修の総仕上げでした。 ちなみにこの企業のお蔭で 今まではマスコミの記事や噂程度にしか知らなかった 中国人富裕層の方々と知り合うようになり、 ご自宅も見せて頂けるようになりました。 こうして本当の「暮らし」がわかるようになったお蔭で、 日本で実施するインバウンドセミナーの事例が豊富になりました。 「富裕層にはこういう商品をこう売れ!」と(笑)。 自分で言うのも何ですが「二毛作ビジネス」です。 2000年から中国に進出して、 この2014年は私にとってはある意味で一つのゴールを達成することができました。 元々は日系企業に誘われて始まった私たちの中国ビジネスですが、 中国で通用するのか?どうか?というからには 中国企業に認められなければならない、、、 という考えがズーッとありました。 そして昨年は一年を通じて 初めて中国企業だけを相手に仕事をすることができました。 私たちの場合は、その多くは企業研修なので 中国企業からコンスタントにオーダーをもらえるようになった と言うことです。 もちろん、仕事上付き合う人も100%中国人だけ。 まぁマーペースでやってきたので、 こうなるまでに14年もかかりましたが、 凡人が目標に到達するには やはり「継続は力なり」なんだと実感した次第です。 最近は続いた理由を聞かれるようになりました。 それはどんな仕事でも「こうなったら止める」と撤退ラインだけは 一緒に仕事する仲間も同様で「こうなったらパートナー解消」など、 決めているからだと思います。 恨みつらみに発展する手前でスパッと止める。 ズルズルやらないで次に行く、、、。 だから大失敗がなかったのかもしれません。 中国ではどのようにパートナーを見つければ良いのか? どんな人が良いのか? とういう付き合い方が良いのか? など色んな話を聞きますが、 個人的にはスーッと付き合える人と出会えるのは稀な話しだと思います。 お互いがパートナーとして「旬」でいれる期間はしっかりやって、 賞味期限が切れたら別れる、、、それで良いと思っていますし、 そうしてきたつもりです。 どちらが悪いの話ではなく、 人間関係には賞味期限はつきものだと考えるからです。 近過ぎるとうまくいかない人も、 中間距離をおくとうまく行く場合もあります。 (たまに一緒にやる程度) 逆もしかりです。 期間と距離は本当に人それぞれで、 俗に言う「相性」みたいなもの。 これらを誤ると、 仕事も人間関係もトラブルだらけに突入してしまう。 この辺のことは中国で活動するようになって、 とても勉強になりました。 そんなこんなでせっかく15年目を迎えたので、 今年の目標は 同じような研修ができる中国人講師を育成したいと考えています。 (幸い希望者が数名いるもので) ちなみに、中国人とのお付き合いはそれなりに楽しいです。 (まぁお金に汚い人とか嫌な人とは付き合ってないので:笑) ただし、毎回のように 「次回来る時にSHOEIのヘルメット買って来て」 「私はムービーカメラと化粧品」 と何しろ行商人のように荷物が多くなってしまうので 腰痛回避のためにマッサージの回数が多くなってしまいました(汗)。 まぁ全て「買って来てくれたお礼」で連れて行ってもらうのでタダですが(笑)。 ということで、 明日からの研修に備えて、これから全身マッサージに行ってきます。 今年もどうぞよろしくお願いします! ★レジャーサービス研究所のホームページ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/09 11:21:25 PM
コメント(0) | コメントを書く
[コンサルタント] カテゴリの最新記事
|