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カテゴリ:インバウンド対策
先日、少し早い春節休暇で訪日旅行に訪れた胡さん一家。
出発前日に、旅行中の上着として「軽くて折り畳めて便利だから…」と、 上海のユニクロでライトダウンを約600元で購入。 福岡に到着して、何気にユニクロに立ち寄ると、 ライトダウンがセールで1,500円(くらい?)だった。 家族一同「やっ安い!」 600元はおよそ11,000円くらいだとして、 およそ1/7です。 これは驚くでしょうね。 多くの日本のブランド(衣料品)は、 中国で同じモノを買うとだいたい1.6~2倍になります。 だからただでさえ日本で買うと驚きます。 「おお!半額だぁ~!!!」と(笑)。 さらにセールが加われば「ええ!?」と、 つい爆買いしてしまう気持ちはわかる気がします。 このユニクロ事件で日本で買うことの安さを実感した胡さん。 結局、高いモノを買えば買うほど「得する」ことに気がついたわけです。 結局、120万円の腕時計を買いました。 この時に胡さんが考えることは、 ただ「安い」ではなくて、 「上海で買えば約240万円だとすると、、、 私は120万円も得したんだ」と。 買えば買っただけ「得する」あるいは「儲かった」… そういう感覚になるそうです。 そんなこんなで 胡さん一家が日本滞在中に購入したお土産の合計は約380万円! (一家6人で) それだけ聞くと「凄い!」と思いますが、 胡さんたちは「380万円儲かった!」とニコニコで帰国したわけですから、 それで良し!ですね。 こうして相手の立場(と価値観)で眺めてみると、 「円安」+「免税」のパワーは本当に強力だと言うことがわかります。 ★レジャーサービス研究所のホームページ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/02/13 08:23:06 AM
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