|
カテゴリ:インバウンド対策
<台湾花蓮の視察編>
中国語圏の台湾で、中国人観光客対応を視察してます。 言葉は通じるけど、習慣やマナーが違うので色々と工夫が必要なのは 視察をすればするほどわかります。 それを知ると、 台湾人、中国人、それぞれの観光客対応の違いを一度に学習できます。 例えば、宿泊先のホテルの朝食会場にて。 このようなエスプレッソマシーンがありました。 よく見ると、中国語で意味翻訳(解説)してます。 「アメリカン珈琲」=「ブラックコーヒー、無糖、ミルクなし」 「カプチーノ」=「ミルクコーヒー、無糖」などなど。 たいていの台湾人ならボタンの表記だけで理解できますが、 中国の内陸から来た観光客には意味不明なことがあるようです。 上海、広州、北京のようにスタバが進出している地域はさておき、 まだスタバもないような地域の人々にはこのようなメニューについて、 馴染みがない(または薄い)というわけです。 こうした工夫をすることで、 朝食の混雑時に「あれ?これじゃない!」と何杯も入れ直す… という客が激減して、混雑の緩和になったとのこと。 これはそのまま真似できますね!(笑) ★レジャーサービス研究所のホームページ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/27 01:31:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[インバウンド対策] カテゴリの最新記事
|