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カテゴリ:インバウンド対策
2月の下旬くらいから、中国人訪日遊学ツアーが本格的に再開されました。 参加者は基本的には経営者や企業の幹部の方々。 ツアーの内容をざっくり言えば、展示会の視察を中心に企業訪問&交流や 各施設の視察、それにセミナーへの参加が約7割、残り3割が観光…と言った内容です。 4月以降のツアーにも申し込みが殺到している様子。 私たちのところにも、毎日問い合せが来ます。 低成長経済に突入した中国で、 これからはどんな経営・ビジネススタイルに変化しなければならないのか?がメインテーマ。 訪日後にアテンドしてみると、SONYの注目度が高かったのが印象的でした。 社内で人材を育てて抜擢することで、経営者の交代を可能にしている。 しかも経営危機を脱して、気がつけば新たなビジネスモデルに変身していた。 中国企業の多くは、社外からスカウトしてくることがほとんど。 それでも結局は、派閥化→分裂のパターンに陥ってしまって、 企業の寿命は長くならない…。 そうした理由で、日本への注目度が高まっている…と言うのが実態でした。 これもコロナ架後の大きな変化と言えるでしょう。 →レジャーサービス研究所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/03/16 06:48:11 AM
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