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テーマ:●食べた物の画像♪(86621)
カテゴリ:食
今回焼いた七面鳥は、5キロちょいのこぶりちゃん。 若い七面鳥です。 普通のサイズのものだと、軽く倍以上の大きさがあります 10~15キロのヘビー級ともなると、 冷蔵庫の中で解凍するだけで一週間くらいかかるし、 Hubbyと私では連日吐くまで食べても きっと食べきれないので、小さいサイズを探しました。 内臓だして洗って、レモン汁をたっぷりかけて 空洞になったお腹にスタッフィングを詰めて バターぬりぬり、スパイスすりすり ひもでしばってオーブンへGO あらかじめ砂糖・酢・塩胡椒ベースのマリネ液を作って 一日つけ込んでから焼くと下味がついて、 長時間かけて焼いても肉がぱさつかず 比較的おいしく食べられます。 七面鳥の肉はただでさえぱさぱさした食感なので、 これをするのとしないのとでは味に大きな差がでます。 肉汁も沢山でるので、煮詰めてグレイビーソースにしました。 スタッフィングは、いろんな種類があるものの、 イタリアンソーセージ、フランスパンやクルトン、 リンゴ、ポルタベロマッシュルーム、 椎茸、タマネギ、セロリ、鶏ガラスープ、 ハーブと香料(パセリ・セージ・タイム)を使って、 こんな感じに焼き上がりました 感謝祭の定番料理は スイートポテトのマシュマロ焼き、 マッシュドポテト、 芽キャベツのハーブ炒め、 ディナーロール、 デザートにパンプキンパイとワインゼリー。 3種類のソースは、 クランベリー、チェリーとくるみ、グレイビーです。 個人的には、チェリーとくるみのソースがめっちゃおいしかったよ~ レシピは(1 1/2カップのチェリーの水煮缶、1/2カップのレーズン、1/2カップのくるみ、1/2カップの蜂蜜、1/4カップのブラウンシュガー、1/4カップのリンゴ酢、小さじ1/2のシナモン・・・これを15分ほど煮込んで、小麦粉か片栗粉でとろみをつけます)甘酸っぱさが、お肉にとっても合います。 七面鳥はやわらかいうちに、肉を削いで、 残った骨は後日スープに使います。冷凍すれば半年ほど保存がきくようです。 下の写真は『ウィッシュボーン』と呼ばれる七面鳥の骨です。 首の根本の部分にあるY字型の骨なのですが、 二人が片側ずつ持って、願い事を念じながらひっぱるんです。 それで大きく割れたほうの願い事がかなう、という アメリカの言い習わしがあります。 ちっちゃい七面鳥なので、骨片も小さいのですが、 肉や筋を取り除くとこんな形をしています1匹につき1本あります。 Hubbyと引っ張りあいっこしたら、あっさり負けました 願いごとは口に出したらいけないということなので、 大の大人がふたり、始終無言で骨持ってパキッ しかしこの5キロのターキー、値段は10ドル 日本円で1000円程度で本当に安い。 しかも、地元のスーパーはどこもそれぞれプロモーションをしていて、 2ヶ月間に300ドル以上お買い物すると、 ターキーの10ドルオフ割引券がもらえたり、 実質タダになるんです こういうところがアメリカらしいなあと感じます 久々にずっしり肉と格闘しましたが、 でもやっぱり連日肉ばっかり食べるのはぶっちゃけシンドイ 年に一回だから楽しめる感じです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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