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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:NYのこと
12/1の続きです(前回のブログはここをクリック)
まず目に入ったもの。 自転車の車輪 スツール椅子に、逆さまに刺さっています 広いフロアのど真ん中に据えられて、 存在感たっぷりでした。 とっても気になったのだけど、説明文がなくて意味は分からないんです。 こういう作品って技術云々というよりはむしろ、 完全に感性の世界ですよね。 書道の一筆書きもそんな感じ 見る人によって受ける印象が違うし、 芸術作品の価値って一体どうやって決まるのでしょうかね。 誰の価値観で決めるんでしょう。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.:*・°☆.。. お次は・・・ Hubbyはこれ(とか真ん中の塗りつぶされた所)を見て、 『おい、落書きがしてあるぞ!』 って言ってましたが、 いやほんと、そんなノリです。 でも、壁の低いところに貼ってあったから、もしかすると 『誰かに落書きされちゃった!』みたいな感じが狙いなのかなぁ ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.:*・°☆.。. そして次、 一番びっくりした作品がこれ。 見えますか? お題は『12th Wire Octagonal(12個目のワイヤーで出来た8角形)』 写真が見にくいですが、壁にほっそーいワイヤーが 8角形をくずした形に貼られているんです。 ただそれだけ。 特にひねりもなさそうで、説明もありません。 調べたら、この作者は、8角形にこだわった作品を多く作っているのだとか。 美術館に展示されるに至るまでには 数多くの評価を受けての事なのでしょうけれど、 この芸術性を理解できる感性が、少しでも私にあったなら ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.:*・°☆.。. そして思わず声が出たのがこれ 痛そう~~~~ (((o(><;)(;><)o))) 身体が傷だらけカサブタだらけ 鬱血具合が、見てるだけで痛い 猫にひっかかれるとよくこんな感じになるけれど、 それが体中ともなると・・・ よく見ると日付や時間、場所が描いてあって、 どうやら美術学部のイベントの宣伝ポスターのようです。 身体張ってます・・・ 一発勝負の世界 誤字・脱字は絶対許されないですよね、これ~ 目を引くので、広告としてはベストアーティスト賞 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.:*・°☆.。. 最後はちょっとエロティックな作品 エロスのセクションでは、 こういうのがごろごろしてました。 少なくとも、一番身近で とってもわかりやすいですよね おしりが二つ。逆さ合わせにくっついていて、 後ろから見るとなんだかキュート、 しかし前側もちゃんとあって、見たときは結構ひきました とてもじゃないけど、周りに気がひけて写真は撮れませんでした R指定のブログになってまぅ(゚▼゚*) ・・・ちなみに二つとも女性でした。 これも同じセクションでみかけた作品。 エロス、感じます 要は、カップとスプーンが雌と雄という意味らしいですけど、 どうでしょうか。 古い英語ですが、『make spoon』というと、 俗語で『いちゃつく』っていう意味があるんですけど、 それも関係あるのかなぁ。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.:*・°☆.。. まあ本当にいろんな感性を持った人間がいるんだなあと、 目の保養も沢山ありましたが、 結構、脳みそのストレッチでもありました。 今度は今回のメインイベントだった、 Tim Burtonの作品を紹介したいと思います。 これこそ、好き嫌いはっきり別れますが、 SilversteinやEdward Gorey、英語が好きな人にはおすすめしたい感じです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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