Lucky 13 USA Presents

万年雪の山肌と川水面に真っ赤な朝焼けが映って

幻想的な景色でした。

ラインやガイドも凍りついてしまうほどの極寒でしたが

早起きしてきた甲斐がありました。



移動時間を考えると実釣時間は4時間ほどでしたが

朝だけで十分満足できるほどの魚が釣れました。

この日の朝は何故かブラウンばかり釣れました。

天然のブラウン・トラウトって本当にアグレッシブで

小粒でも凄いパワーです。　何度もジャンプして

その素晴らしいファイトを存分に楽しませてくれました。　

この見事なパーマーク。。。素晴らしいでしょ。。



手のひらサイズから40センチ以上の良型まで

ホントに沢山のブラウントラウトと触れ合う事が出来ました。

あっという間に約束の時間になり、急いで車に戻り

奥さん御一行と待ち合わせのカフェまで車を走らせました。

彼女たちも既にウエーダーを着用していてくれて

出発の準備万端で待っていてくれました。

車３台に分乗して第二幕のスタートとなりました。

陽が上がりきってしまったので朝ほど寒くはありませんでしたが

標高が高いせいかお昼が過ぎても少し寒かったです。



M氏夫婦はペアルックで仲良く並んでの釣り。

奥様も釣り歴は長いので釣り場について早々に

イイ感じに釣っていました。　流石ですネ。

ボクらも見た目だけは なかなかイイ感じでしょ

うちの相棒は渓流釣り初体験だったので

ボクが出来るだけサポートする感じの釣りとなりましたが、

どうも彼女は渓流釣りが性に合ってるようで確実に

”コツ”を掴んでいってました。



そして釣り始めて程なくして、見事に

渓流釣り第一号トラウトを釣りあげることが出来ました。

後ろ姿もナカナカさまになってきてるでしょ

この後ろ姿を見た瞬間、トラウト釣りの"キモ”を習得しよったなぁ～って

感じがしました。　するとやっぱりこの直後

イイ感じで ぐぐぅ～～と大きく竿が撓り、

尾びれピンピンの良型のレインボー・トラウトを釣りあげちゃいました。

素晴らしい　もうボクからは何も言う事無しです！！

立派な釣り師が目出度く誕生しました。

上がってきたレインボートラウトは本当に綺麗でした。

この日のランチは残ったターキーを使って

皆でサンドイッチを作って食べました。

S氏夫婦が用意してくれたパン。　メチャメチャ美味しかったです。

ターキー独特のパサパサ感を

もっちりとしたこのパンが絶妙にカバーしてくれてました。　

ペロッと2つも胃袋におさまっちゃいました



S氏一家、実は今回3名での参加だったです

この白い彼女はメチャメチャお利口さんで誰の釣りを邪魔する事もなく

元気に河原を走り回って、自ら一番先頭になって

ボクらを引率してくれていました。　

走りすぎた～って思ったらチャンと後ろを振り返って立ち止り

ボクらが追いつくのを待っていてくれるんです。

旅の間中、ボクらを癒してくれました。　

そして彼女自身もこの楽園を存分にエンジョイしていたようでした。

この日は陽が傾くまで皆で楽しく釣りを楽しみました。