☆天真爛漫☆

ら～さんのパンツマン生活も、早いものでもうすぐ1年。
もちろん、テレビや遊びに夢中になってチビってしまうことも、まだまだあります。
普段固いうんちが、たまたま柔らかくて、おならの勢いでチビってしまうことだって、日常茶飯事です。
でも、基本的にはパンツで生活、夜のおねしょだって、夏に数回しただけで、24時間パンツマンです。

さて、そんなら～さんも幼稚園入園に向けて、今度は一人でトイレに行けるようにしなければなりません（入園願書受付の面接の時に、園長先生にも「4月までに練習してくださいね」と言われていて、そのことはら～さんもよく覚えている）
最近、外出先では一人で個室に入り、それなりに用を足し出てくるようになりました(二人で、ましてやは～ちゃんといっしょにはいると狭いしね）。
うちでは・・・まだまだ一人でできることは少ないのです。

しかし、いつもいつも、夕飯が始まって、さあママが食べ始めるとすると決まって
「ちっち」
と言い出すので、先週ママは怒りました。
もちろん夕飯前に「ちっちでるんじゃない？」って聞いていて「出ない」と答えるのに、10分も経たないうちに言い出すからです。お行儀も悪いし、ママだって、作って出して食べさせて、さあ自分と思ったタイミングでいつも言われるからです。
すると、翌日から、自らすすんで
「一人で行ってくる」
とトイレに行くようになりました（＝恐怖政治です）。
食事中に行くときは、
「ごめんなさい、トイレに行ってくる」
と言えるようになりました。

一人でトイレに行けると、ママもとっても楽になりました。
「いっといで～」
と言うだけでいいのですから。












が、が、が、ですよ。
昨日の夕飯時も一人でトイレに行きました。
夜11時頃、ママがトイレに行き、流しましたが流れません。それどころか、あふれそうになりました。
はは～ん、トイレットペーパー大量に入れたな～と、トイレットペーパーを見るとかなり減っていました。

そこで今朝起きて、トイレが詰まっている旨をら～さんに説明するとき
「昨日、誰かが、トイレットペーパたくさんいれすぎちゃったか、トイレットペーパーじゃないものをトイレに入れちゃって、こうなっちゃったんだけど、ら～さん知ってる？」
と聞いてみました。すぐに
「は～ちゃんかな～」
と答えました。まあ、その話題に触れても仕方がないので、それからはその話をしなかったのですが、朝食を食べながら、ぽつりと
「ら～さんが、トイレットペーパーたくさん入れちゃった。こんぐらい」
と犯行を自供しました。おそらく、食べながら、ずーっと考えていたみたいなようすでした。
その真剣な感じが、かわいかったのと、正直に話してくれて、すごくうれしかったです。

その後も責任を感じて
「早くスーパーに行って治すの買ってこようよ」
と言いだし、スーパーで購入後は自分で持って帰りました。
「自分で治す」
とも言っていたのですが、さすがにそれは無理だからいっしょに治すことにしました。
あの吸盤（ずこずこやるの）、３回くらい押したら無事にずずずーっと流れていきました。

もちろん、今日のら～さんはトイレに行っても、トイレットペーパーをほんの少ししか使わないのは言うまでもありません。おかげで手がぬれてたりしました。