☆天真爛漫☆

ら～さんの幼稚園生活を初めてかいま見れる日。保育参観ではなく参加。
見るのではなく、一緒に過ごすのです。
一緒に制作し、一緒に遊び、一緒にお弁当も食べる。
行くまでは「めんどうだな～」と思っていたのですが、行ってみたらあっという間だったし、けっこう楽しかったです。

肝心のら～さんはどうだったのかと言えば、ママが教室に入った途端
「なに、きちゃって～」
とうれしそうにもじもじしながらふざけていました。ママの予想では、「ママ～」とくっついてくるのかと思ったけれど、意外にも普通通りに園生活を続行していました。
先生がやっている手遊び歌とか、すごく楽しそうにやっていました。
制作も上手に、手際よく、それでいて人と争うこともなく・・・。
完成すると、(外で遊ぶためのおもちゃだったので）さっさと紅白帽をかぶって外に出て行きました(ママを置いて）。驚いたことに、雲梯で遊んでいたのです(足をつきながらだけど）。あんなに恐がりなのに、他の子たちがやっているのを真似してやっているみたいです。
お弁当の時はママを呼びに来て、早く座るようにとせかしていましたが、友達とふざけながら食べていました。他の子のお弁当の様子もウォッチできてよかった。
クラスの中では、ちょっとお姉さんぽい穏やかそうな女の子二人がいつもら～さんのそばにいてくれました。「ら～さんのママ、ら～さんがここに座りたいって言ってたから、私のお膝に抱っこして座ってたんだよ」と教えてくれました。面倒見てくれる子もいるのね～。

先生からも、ら～さんは最近大きいクラスの子でとても仲のよい子がいることとか、バスに乗っているときには次のバス停で誰が降りるのか先生に話しているとか、いい話がたくさん聞けました。
最近は、朝バスに乗り込むと、「ら～ちゃ～ん」とら～さんを待っていてくれる子がいるみたいです(バスの外にまで聞こえる声で呼んでくれます）。「うちの子（おねえちゃん）が、毎日ら～さんのお部屋まで迎えに行って、なんか無理矢理遊んでいるみたいですみません」と、いつもら～さんから名前を聞いている子のママから言われました。

一ヶ月半前のら～さんのことを思うと、たっくさんのともだちができてきて、ら～さんと遊んでくれる子もいて(なぜあんなに子どもがごちゃごちゃいるのに、毎日同じ子たちと出会えて、遊べるのか不思議でならない)親としてはとてもありがたいなと思います。