☆天真爛漫☆

ただいま、夏休み短期水泳教室、二つめに通っています。
夏休みに二つも水泳教室に行っているのは、ら～さんがずっと「水泳習いたい」と言い続けていたため。でも、幼稚園があるときは、幼稚園だけで疲れ果ててしまっているので、とても平日には習えないし、週末は家族で予定を入れたいし、で「夏休みならいいよ」と説得していたため。

前回の水泳教室は、イケメンの先生で、ら～さんも
「先生とパパが一番かっこいい(ママは、先生の方がずっとずっとかっこいいと思いますよ、たぶん世界中の人に聞いてもそう思います）」
と言うほどのイケメン。
先生一人に生徒3人でアットホームでした。
遊びの中で水に親しんでいくようなプログラムになっていて、ら～さんも知らないうちに引き込まれていました。ママが昔水泳を習ったイメージはここにはなかったかな～っていうくらい楽しそうな感じでした。
この教室のあとは、水が大好きになり、自分からちょっと顔をつけるようになったり、シャワーが平気になったりしました(小さな成長）。

今回はそことは別の教室。先生も女性。生徒11人に先生二人。教室の内容は、どちらかというと正統派な教室です。大手って言うのもあるかもしれないけど。
因みに今日は3日目。ら～さんは初日の１／４は号泣。昨日はママと分かれる瞬間泣きました。今日は涙もありません。(初日の号泣の理由は、ママがいるところが見えなかったからだそうで、翌日からは居場所が確認でき、安心したようです)
イケメンの先生と同じくらい、今回の先生も大好きみたいです。

前回も今回もそうですが、ら～さんは何でも進んでやろうとするタイプではないので、グループの中の最後かその前くらいの順番でやらせてもらうことが多いです（幼稚園バスも最後に乗りたがるくらいの人です）。先生に「やろう」と声をかけられても、できそうもないことについては断っています。
でも、今回の教室は、前回の「知らないうちに引き込まれる」ような感覚はないので、根性で水に向かって行かなくてはならないのです、ちょっと大げさだけど。
だから、ら～さんが「よしやるぞ」と言う気持ちにならない限りはずっと足踏みというか（先生もそれを心配し、初日の夜にわざわざ電話をくれました）、成長できないのです。水泳なんてそんなものだと思うけど。

ですが、今日のら～さんは、はじめから泣かなかっただけのことがあったのか、張り切っていました。ついに、自分から潜りました。先生も様子を見ながら深さを調節してくれていましたが、頭のてっぺんまでしっかり、それも自分の意志で潜っていました。
終わったあともすごく満足そうな顔で出てきました。
うちに帰っても、パパにメールしたり、手紙を書いたり、プールの紙に「できた」と書いたり、潜れたことがすごい自信につながったみたいです（前回の教室でも、水の中であっぷっぷはできたのだけれど、本人はそれは潜れたとは思っていないらしい。出たあとも泣いていたから無理矢理だったのかも）。
明日が最終日。「けのび」をする気になっています。まだ、先生の腕やビート板につかまって浮かんでいるだけだけれど。