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今日、とある場所でら~さんの幼稚園のクラスメイトがいました。
声をかければすぐ届きそうな場所にいるので、ら~さんに「○○ちゃんって言ってみたら」と声をかけたのですが、何度か手を振っても気がついてもらえなかったので、あきらめていました。理由を聞くと 「○○ちゃんは、前にみどりバスきらいって言ったんだもん」 と答えました。ら~さんが乗っているバスがみどりバス、確かに6月か7月にクラスの誰かが「みどりバス嫌い」って言ってた話をら~さんから聞いていました。もちろん、年少さんなりの言い争い(深い意味はなく、自分の乗っているバスの色が好きとかそう言う言い争い)だったと思うのですが、ら~さんは今日になってもそのことを覚えていて、びっくりでした。 同じようなびっくりと言えば、先日突然 「どうして、ママはら~さんが2歳か3歳の時に、そんなこというと救急車乗っちゃうよって言ったの?」 と聞かれました。 確かに、誰かと公園(かどこか)で遊んでいて、ら~さんが他愛のないケガでいつまでも泣いていて、他のママと一緒に泣きやませるために「いつまでも泣いていたら、救急車で病院運んでもらった方がいいんじゃない」と言ったのです。誰かのママがこどもに同じような場面で使っていて、真似をして使った言葉です。 でも、それを1年かそのくらいたった今になっても、この子は引きずっていたのかと思うと、反省しました。というより、言葉って、やっぱりこれほど深く人を傷つけるんだと、今更気づかされました。この子は人よりもそう言うことに敏感なの重々知っているはずなのに。 きっと、日常の言葉の端々に(特に私が勝手にイライラしているとき)ら~さんの小さなハートを傷つけることたくさん言っちゃってるんだろうな~、この子はそう言うのけっこう覚えているだろうな~と思うと、改めて気をつけなくてはと思いました。 今も、「どうして、ママとは~ちゃんはら~さんを置いてどこかに行っちゃったの?ら~さんは、ママと一緒にいたいのに」と水泳教室での別れの場面を思い出して夜泣きしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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