|
カテゴリ:ママの生活
2学期になってからすっかり色気づいて、いつも髪型のことばかり気にしていました。
まあ女の子らしいと言えばいいのでしょうが、暇さえあれば髪の毛をいじって、指でくるくる巻いてみたり、自分で髪型をアレンジしようとして鏡に夢中になったりしていました。 そんな中で、ママがどうしても許せない行為が、髪の毛の毛先を口に入れること。 これは再三注意して「次にやっていたら、もうやれないように髪の毛を切るからね」と言い続けて1週間。それでもやめられないくせになっていたようです。「こんどやったら」と言っていたのだから、切らなきゃ治らないだろうとは思っていたけれど、そのたびに懇願されて伸ばしのばしになっていました。 あともう一つ許せないくせが、髪の毛を左右どちらかの後ろで一つ結びにしようとすること。 どうやら幼稚園で仲良くしてくれている年中さんがやっている髪型(隣のクラスの担任の先生も)で、「○○先生っぽい?」と言っては体を傾けて、一生懸命髪の毛を横結びしようとしていたのです。 残念ながら長さが足りないので、その髪型ができるように「10歳まで髪の毛を伸ばす」 と言うのがら~さんの口癖だったのです。 が、今日は、ゴミ捨てに行くためにマンションの廊下を歩きながら、この髪型を作ろうと体を倒して歩いていたのです。 はい、ここでママのスイッチオンでした。 「髪型くらいのことで、普通に歩けなくなるくらいだったら、もうこんな髪型やめちゃいなさい。ママは今まで、お口に入れちゃだめって言っても治らなかったし、普通に歩けなくなっちゃうなら、もう切りなさい」 当然ら~さんは嫌がりましたが、有無も言わせず美容室に連れて行き、口に髪の毛が届かないくらいに切ってもらいました。 美容院でもうちに帰った後も不機嫌で、寝る間際になって「切りたくなかった~」と泣いていましたが、翌朝起きて、前の方だけだったら二つ結びができることがわかったり、プリキュアには髪の短いキャラもいることがわかったら、ずいぶん落ち着いたみたいです。 でも「その髪型かわいいね」という言葉をかけると、何かのスイッチに触れてしまいそうで我が家では禁句になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|