☆天真爛漫☆

今日から３日間、長野県にスキーの合宿に参加しました。
申し込みを決めてから、ら～さんの心は揺れ動いていましたが、今朝無事バスに乗って出発していきました。

１２月の始め頃は「スキーが怖い」と言いだしていました。
ここ１週間くらいは、会う人会う人に「スキーに行くの、一人で」とちょっと自慢げでした。
が、さすがに昨日の夜はお風呂に入り
「明日からスキーだからリーダーさんに洗ってもらうから、今日はママが洗ってあげる」
と言ったら、
「ずっとママに洗ってもらいたい」
と泣き言を言っていました。
が、そのあとお絵かきしたり、スキーの話から逸れていたら機嫌も直り、抱っこしたまま眠りました。

朝起きても(起床時間が早かったのでそれはぐずりましたが）特別ぐずることなく、淡々と準備を進め、出発しました。
パパに駅まで車で送ってもらい、チューでお別れ、バイバイでお別れをして、自分の荷物は少しは自分でもって、お弁当も買い込んで電車に乗りました。
電車の中では、ママにずっとぴったりくっつきながら
「ら～は、行きたくないって言ってたからね」
とは言っていましたが
「たくさんの大人がら～さんがスキーに来るために準備しているから、やっぱりやめたってやめられないんだよ」
と説明したら、納得できたようでした。
乗り換えの時も、電車を降りて集合場所までも、自分で歩いて(当たり前って言えば当たり前だけど）行けました。
途中、この日のために大事にとっておいたキティのカイロを車に置いてきてしまっていたり、防寒のために自分で用意したマスクに鼻水がついてしまうなどアクシデントに見舞われましたが無事克服。

集合してからもママと手をつなぐことは多かったけれど、離れて見ていたら、自分からリーダーさんに話しかけて自己紹介していたり、案外何とかなるんじゃないか的一面をのぞかせました。
全部で参加者は２２名、ら～さんのグループは５人（男２人、女２人。ら～さんが一番小さい）です。思っていたよりも、幼稚園から小学校低学年にかけての年齢の子が多かったので、今頃はけろっと楽しんじゃっているのかも？なんて思っています。

旅行中にクリスマスがある、という重大な事実を知らせないまま出発していきましたが、そのことに気づいたらどんな反応をしているんでしょうか。
帰ってくるのが楽しみです。