テーマ:愛犬との今日の出来事(3739)
カテゴリ:愛犬との今日の出来事
毎月フィラリア予防のお薬をもらいに、伺う動物病院の先生は、 奥様も、だんな様も獣医の先生です。 開業されたときから、たまたま、同じ通りにすんで、子供の頃、獣医さんになりたいと思ったことのある、わたしは、あこがれていました。 まるで子供のようですが。 だから、ラッキーを飼う様になる前に、近所で火災があったときに、そこに犬がいるのを知っている院長先生は、走って、犬を探しにいったと聞いて、お風呂場にいたところを助けた、ということで、わたしは、感激していました。 その動物病院で、犬の飼い始めの注意事項や何やら、いろりろ、まもって、 ウチの犬を育てました。 そして、5歳ぐらいまでは、 "いい飼い主”のイメージで、いられたのですが、 だんだん、めっきがはげてきて、今では、先生は、私の顔を見ると、いつも、吹いている。 笛じゃありません。 女の先生が忙しくなり、若い獣医さんを、スタッフに入れて、女の先生は、診察を、受付のところで、聞いています。 "先生、昨日、私が、家に戻ると、ラッキーが吠えるんです。 今までは、そんなことがありませんでしたから、廊下の先が見えにくくなったのでしょうか ? 眼が悪くなってきたのでしょうか?" と真顔で、とだすねると、 "そのとき、ラッキーの動きは、いつもと、同じでしたか?” "立ち止まって、3mはなれ、動きませんでした。 5歳で、椎間板ヘルニアになったことが あります。” "それじゃ、まず、こしは、足の、反応を調べましょう。” 先生は、足のテストをして、"両足とも、大丈夫ですね。それじゃ今度は、眼のテスト。” 光を当てたり、犬の顔を抱え込んで、眼球の動きを調べましたが、反応は、良いので、 見えているはずです。" そうか、ジャなんで、わたしに、ほえるの?ッと、心の中で、思っていると、 女の先生は、ニコニコしている。 口をあけないで、笑わないよう、閉じて。 診察に当たった先生は、私は、患者の飼い主ですから、丁寧な言葉ずかいで、最後まで、 礼儀正しい。 "ちょっと様子を、見ましょう。”
そうか! 早い話が、なんでもないんだ。 このごろ、家族が、帰ってきても吠える。 だけれど、一昨日までは、私には、吠えなかったから、視力がおとろえたのかしら、と心配していた。 見えないから、警戒して吠えていたのかと、とことん心配して、 恥ずかしかった。 ホカにも色々、やってくれる ハムの、ネットを食べてくれたから、それが出てくるまで、毎日毎日○○チをほぐして、 チェックした、 本当に、先生がいったとうり、5日で、出てきたときは、 嬉しかった。 このごろは、白いひげが増えてきているし、犬は、ものをいわないから、注意してあげなきゃと思っていたけれど、 やっぱり、すこし、恥ずかしい。 でも、長生きして欲しいから、分からないことは、すぐに、 聞いている。 昔からある、ことわざを信じて、"聞くは一時のハジ、知らぬは一生のソン” ? だったかな 今もそばで、ふにゃ、ふにゃ、ふーーっとか、声を出す、 10歳過ぎたら、少し、変わった 暖房を入れていない寒い部屋にいても、震えながら、そばで、たっているこのワンは、 本当は、どう思っているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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