村上 龍 さんの盾(シールド)を読んで
先日 トレジャーさんに伺った際、本をお借りしました。絵本になってる、盾(シールド)2人の正反対の少年が、人間がもってる、胸にある温かい柔らかい物を守る為に盾(シールド)を持てとある老人に言われて、それぞれの人生で見つける物語。この話し、むちゃくちゃ、おもしろかかったです。自分の外側に盾を見つけた少年のシールドは 状況で崩れ去り自分の内側にわくわくを どん底の中から見つけシールドにした少年は平安を感じる。まさに、ソースの、わくわくの本でした。印象的だったのが、人生に疲れきっって、惨めで情けない時、逃げようと思ったが、どこまで行っても、自分からは 逃げられない。逃げるのを止めた時、子供の頃に好きだった事を 思い出し、大好きな犬の調教師を 目指す。ん~~~この、物語に出てくる、コジマ君の 子供の頃は 明るかったのに惨めに落ちる感じ。自分の体験と重なりました。でも、どの道を歩いても、結局 自分の源と向かい合う生き方、人はするものだ、そのために、つらい事も悲しい事もお膳立てされてる、確信感じました。^-^絵本が わくわくな、私。いつか、こんなに人に勇気与えられる、絵本書きたいな。♪本に出会えて幸せです。ありがとうございます。